ヴィーアシーノの戦士/Viashino Warrior
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赤らしい頭でっかちなクリーチャー。ヴィーアシーノ族の最古のカードである。
マナ総量と同値のパワーを持つので、アタッカーとしてはそこそこ優秀。しかし小型クリーチャーとも相打ちしてしまうことがほとんどなので、火力によってうまく道を開きたいところ。
マナ・コストやサイズだけで見れば、かの火炎舌のカヴー/Flametongue Kavuと同じである。ノンクリーチャー相手でもない限りは明らかに負けているが、比べる相手が悪いか。
- マジック独自の固有名詞を廃したポータルでは、同型再版のトカゲ人間の戦士/Lizard Warriorが作られた。ただ、ヴィーアシーノもトカゲ人間だろうから大して変わっていない。おまけにどちらのイラストもRoger Rauppが手掛けており、よく似ている(ヴィーアシーノの戦士/トカゲ人間の戦士)。さらには後年のオラクル更新でこちらもトカゲになってしまった(後述)。
- 黒くなると巨大ゴキブリ/Giant Cockroachになる。
- 針先の蜘蛛/Needlepeak Spider以降上位互換のカードが登場し始め、バニラ仲間にも暴れ玉石/Cobblebrute(5/2)や激情の猛竜/Frenzied Raptor(3マナ)が登場している。
- 初出時のクリーチャー・タイプはヴィーアシーノだったが、2005年9月にミラージュがMagic Onlineで発売される際のオラクル改訂で戦士のクリーチャー・タイプを獲得した。モダンホライゾン3発売に際してのオラクル変更でヴィーアシーノはトカゲに統合された。ヴィーアシーノの項も参照。
- モダンホライゾン3の変更が行われる前はカード名とクリーチャー・タイプが同じカードであった。