リリアナのたかり屋/Liliana's Scrounger

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Liliana's Scrounger / リリアナのたかり屋 (2)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

各終了ステップの開始時に、このターンにクリーチャーが死亡していた場合、あなたはあなたがコントロールしているリリアナ(Liliana)・プレインズウォーカーの上に忠誠(loyalty)カウンターを1個置いてもよい。

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死の魔道士、リリアナ/Liliana, Death Mage (プレインズウォーカーデッキ)限定カードクリーチャー死亡していればリリアナ忠誠カウンターを置ける人間ウィザード

プレインズウォーカーをサポートするカードの一種。無色や他のを含めれば他にも色々なカードが存在するが、こちらはリリアナ専用である代わりに、単色で成立させられる、追加のマナを要求されない、複数並べられる、墓地回収しやすいクリーチャーである等の特徴を持つ。対戦相手ターンにも誘発するので、インスタント除去で積極的に能力誘発を狙いに行くのは勿論、ブロッカーにリリアナを守らせているだけでもカウンターを増やすこともできる。

何はともあれ、これとリリアナを同時に戦場に並べる必要があり、相手がノンクリーチャーに近いデッキ構成だと能力を活かしづらいなど、欠点も目立つ。単独でも最低限3/2のクリーチャーとして使えるので完全に腐ることがないのは幸いか。

プレインズウォーカーデッキ内では死の魔道士、リリアナ/Liliana, Death Mageのサポート役を担っており、PIG能力持ちやリリアナの-3能力で条件を満たしにいけるのも噛み合っている。リリアナと並べられれば御の字だが、リリアナ単独でも十分強力なので無理に温存する必要はない。後からでもリリアナの+1能力で墓地から回収できるので、序盤に引いたらさっさと相打ちさせてしまってもよいだろう。

  • 誘発条件を満たすには、戦闘後メインフェイズが終わるまでにクリーチャーが死亡している必要がある。終了ステップに入ってからクリーチャーが死亡しても、遡って能力誘発することはない。
  • リリアナのたかり屋が戦場に存在するより以前にクリーチャーが死亡していても能力は誘発する。
  • 日本語版では少々わかりにくいが、この能力で忠誠カウンターを得られるのは1体のみ。複数のリリアナをコントロールしてしても、それぞれにカウンターを置けるわけではない。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

基本セット2021プレインズウォーカーデッキに収録された、プレインズウォーカー・タイプを参照するクリーチャーサイクル

[編集] 参考

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