ラムホルトの平和主義者/Lambholt Pacifist
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Lambholt Pacifist / ラムホルトの平和主義者 (1)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman) 狼男(Werewolf)
Lambholt Butcher / ラムホルトの解体者
〔緑〕 クリーチャー — 狼男(Werewolf)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman) 狼男(Werewolf)
あなたがパワーが4以上のクリーチャーをコントロールしていないかぎり、ラムホルトの平和主義者では攻撃できない。
各アップキープの開始時に、直前のターンに呪文が唱えられていなかった場合、ラムホルトの平和主義者を変身させる。
Lambholt Butcher / ラムホルトの解体者
〔緑〕 クリーチャー — 狼男(Werewolf)
各アップキープの開始時に、直前のターンにプレイヤー1人が2つ以上の呪文を唱えていた場合、ラムホルトの解体者を変身させる。
4/4内陸の木こり/Hinterland Loggerや薄暮見の徴募兵/Duskwatch Recruiter等の同じ2マナ域の狼男と比べ、第1面でも第2面でも最もサイズが大きい。第1面の攻撃制限はネックではあるが、他に大型クリーチャーを展開するか自分自身をパワー+1できればそれで条件を満たせるので、ビートダウンの戦略通りに動いていればほとんど問題になることはなく、扱いやすい。またブロックに制限はないため、強化や変身せずとも序盤の戦力としては十分。
スタンダードではゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikarやゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikarなどの優秀な全体強化に恵まれており、緑白トークンに採用されている。また第1面が人間でもあることから人間デッキに採用されることもある。後のカラデシュ・ブロックで登場した機体は攻撃制限の解除に使ってもよし、これ自身が搭乗要員になってもよしの相性の良さを誇る。
- 基本セット2021で第2面がない下位互換のうたた寝するティラノドン/Drowsing Tyrannodonが登場した。ただしあちらの攻撃制限は防衛の形で表記されているため、防衛のサポートカードを受けられる点では勝っている。
[編集] 参考
- The M-Files: Shadows over Innistrad, Part 2 /Mファイル『イニストラードを覆う影』編・パート2(Latest Developments 2016年4月15日 Sam Stoddard著)
- ラムホルト/Lambholt(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:イニストラードを覆う影 - アンコモン