ファリカの癒し人/Pharika's Mender
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戦場に出たときにグレイブディガー/Gravediggerまたはオーラ術師/Auramancerの能力が誘発するクリーチャー。
ハンド・アドバンテージを失わずに4/3というサイズのクリーチャーを出せる。やや重いが、目的となるカードが墓地にある中盤以降に使うことが前提となるため、それほど気にならない。能力使用後は実質バニラではあるものの、テーロスにはゴルゴンであることを参照するカードが複数存在するためそれらとのシナジーも考慮して採用できるだろう。
- 接死やバジリスク能力と言った、クリーチャーに対する「死」を想起させる能力を持たないゴルゴンは割と珍しい。テーロス/Theros次元におけるゴルゴンが、必ずしも凶悪な存在だけではないことをイメージさせてくれる。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
- 戦識の重装歩兵/Battlewise Hoplite
- 死の国の歩哨/Sentry of the Underworld
- 難破船の歌い手/Shipwreck Singer
- 魔心のキマイラ/Spellheart Chimera
- クラグマの戦呼び/Kragma Warcaller
- ファリカの癒し人/Pharika's Mender
- 破壊的な享楽/Destructive Revelry
- アクロスの重装歩兵/Akroan Hoplite
- 英雄の記録者/Chronicler of Heroes
- 地平線のキマイラ/Horizon Chimera
ドラフトにおける2色それぞれのアーキタイプの指針となるカード群として作られた(参考/翻訳)。後のセットでも同じコンセプトのサイクル(指針アンコモン)が繰り返し登場している。