ニコ・アリス/Niko Aris

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Niko Aris / ニコ・アリス (X)(白)(青)(青)
伝説のプレインズウォーカー — ニコ(Niko)

ニコ・アリスが戦場に出たとき、破片(Shard)トークンX個を生成する。(それらは「(2),このエンチャントを生け贄に捧げる:占術1を行い、その後カード1枚を引く。」を持つエンチャントである。)
[+1]:あなたがコントロールしているクリーチャー最大1体を対象とする。このターン、それはブロックされない。このターン、そのクリーチャーがダメージを与えるたび、それをオーナーの手札に戻す。
[-1]:タップ状態のクリーチャー1体を対象とする。ニコ・アリスはそれに、このターンにあなたが引いたカード1枚につき2点のダメージを与える。
[-1]:破片トークン1つを生成する。

3

マナ・コストXを含むコスト可変のプレインズウォーカー。Xの値に等しい破片エンチャントトークン生成するETB能力を持つ。忠誠度能力クリーチャー回避能力を与えると共にダメージを与えると手札に戻す効果タップ状態のクリーチャーへ引いたカードの枚数を参照するダメージ、破片・トークンの生成。

ETB能力
2マナと自身の生け贄選択/Opt相当の効果を発揮する破片・エンチャント・トークンをX個生成する。
テンポ面では手掛かりトークンと同様だが、占術付きなので有効カードを引き込みやすい。後払いのマナは多くなるが、Xドロー付きのプレインズウォーカーという時点で大きなアドバンテージが得られる。
+1能力
ダメージを与えたら手札戻る代わりに、クリーチャー1体をブロックされなくする。ストーリー中での破片に味方を入れて敵の近くまで投擲する使い方を表現した能力。
ETB能力、サボタージュ能力出来事等を持つクリーチャーと相性が良く、特に厚かましい借り手/Brazen Borrowerとはや戦略の面で噛み合いやすい。
1つ目の-1能力
タップ状態のクリーチャー1体に、このターン引いたカードの枚数の2倍のダメージ
2つ目の-1能力
破片トークンを1つ生成する。

最低限の除去能力とハンド・アドバンテージを得る能力を備える、低速コントロールデッキ向けのプレインズウォーカー。その活躍のほどはスタンダード青白コントロール系のデッキが成立するかどうかにかかっているだろう。大量のエンチャントを生成できることに注目すると、星座とのシナジーも考えられるかもしれない。

テンポが遅いカルドハイムリミテッドでは大量かつ良質ハンド・アドバンテージを得られる破片生成能力が強力。また+1能力と誇示との相性の良さにも注目したい。

[編集] ルール

  • 破片・トークンについては破片の項を参照。
+1能力
  • 対象は最大1体のため、クリーチャーを対象に選ばず忠誠度を上げるためだけに起動してもよい。
  • クリーチャーがダメージを与え能力誘発した後にそのクリーチャーが戦場を離れた場合、そのクリーチャーが移動先の領域から手札に戻ることはない。
1つ目の-1能力
  • あなたが引いたカードの枚数は解決時に参照される。

[編集] 関連カード

[編集] ストーリー

ニコ・アリス/Niko Arisは、テーロス/Theros出身の人間/Humanプレインズウォーカー/Planeswalker。ノンバイナリー。鏡の破片のような武器に触れた生物を一時的に閉じ込める能力を持つ。定められた運命に抗い、カルドハイム/Kaldheimで「英雄」を目指す。

詳細はニコ・アリス/Niko Aris (ストーリー)を参照。

[編集] 参考

MOBILE