ドラフト点数表/基本セット2014
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10点 | 極めて強力で、見かけたら色を変えてでも取るべき (使うべき)カード。終盤での出現など、止むを得ない事情が あっても見逃してはいけない、即座にカットすべきカード。 |
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9点 | 極めて強力で、この1枚のためだけにでも その色を散らすことを考慮すべきカード。 |
8点 | 強力なカードで、色が合っていればデッキに 入らないことはありえない。 だいたいこの辺のカードの 有無がメインカラーの決定基準になる。 |
7点 | メインカラーの主戦力を成すレベルのカード。 (例:4マナ3/3に能力がある、3マナ2/2飛行など。) |
6点 | 戦力として期待できるカード。 (例:4マナ3/3バニラ、3マナ2/2に有用な能力があるなど。) |
5点 | 戦力として使えなくはないカード。デッキに入るボーダーライン。 (例:3マナ2/2バニラ、) |
4点 | まあ戦力になればラッキー、又は サイドボードとしてなら使えるカード。 |
3点 | 明らかに弱いカード。よほどカードプールが 貧弱ならば出番があるかもしれない。 |
2点 | 相手のデッキに入っていたら驚くカード。はっきり言って弱すぎる。 |
1点 | いかなる状況においても、メインにもサイドボード後にも 入ることはありえない。これを入れるくらいなら 基本土地を入れた方がマシ |
目次 |
[編集] 白
- 8点 群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride - M
- 軽量で継続的なアドバンテージ源。終盤に引いたら飛行と二段攻撃付与の呪文くらいの感覚で。
- 7点 アジャニに選ばれし者/Ajani's Chosen - R
- どの色にも強力なオーラや疑似除去があるため、意識すれば腐ることは少ない。
- 6点 天使の協定/Angelic Accord - U
- 斑の猪/Brindle Boarが確保できないと空振りしやすい。
- 6点 天使の壁/Angelic Wall - C
- ルートワラ/Rootwallaが出なければ中盤まで戦線を支えてくれる。
- 9点 テューンの大天使/Archangel of Thune - M
- 他に回復手段があれば戦闘前からサイズアップできる点が強力。
- 5点 オーラ術師/Auramancer - C
- メインデッキ級のエンチャント除去は少ないため、ウィニーにオーラを付ける際の保険が主な用途。
- 8点 放逐する僧侶/Banisher Priest - U
- 強力な除去。相手が赤の時は他でショック/Shockを誘ってから。
- 5点 祝福/Blessing - U
- 展開中はあまり仕事しないのが難点。白が濃いなら。
- 7点 骨鎌スリヴァー/Bonescythe Sliver - R
- 単体でも4マナ2/2二段攻撃。さらに活かしていくなら必然的に赤か緑との混色になる。
- 6点 精霊への挑戦/Brave the Elements - U
- フィニッシャーに白を据えるなら持っておきたい。
- 6点 キャパシェンの騎士/Capashen Knight - C
- 中盤以降も戦力になるのは魅力的だが、6マナでパワー4は少々苦しい。オーラで補強したいところ。
- 8点 天界のほとばしり/Celestial Flare - C
- クリーチャーの質がまばらなリミテッドでは高確率で相手の主力を叩き落とせる。
- 7点 突進するグリフィン/Charging Griffin - C
- コモンでありながら、アンコモン以下で一方的に止められるのは同じ白のみの優秀なクロック要員。
- 5.5点 集い/Congregate - U
- よっぽど事故らない限り実用的な回復。ライフ参照のエンチャントをピックした場合は優先的に。
- 5点 暁駆けの聖騎士/Dawnstrike Paladin - C
- 絆魂が欲しいなら。
- 9点 敬虔な祈り/Devout Invocation - M
- 小幅のぶつかり合いになりやすい基本セットにおいては驚異的な爆発力。
- 6点 神聖なる好意/Divine Favor - C
- 天使の協定/Angelic Accordの効果を誘発させるには魂癒し人/Soulmenderのアシストが必要。
- 7.5点 鬼斬の聖騎士/Fiendslayer Paladin - R
- 相手が赤・黒ならオーラによる強化対象の筆頭。それ以外でもダメージレースに貢献してくれる。
- 6点 補強/Fortify - C
- 使い分けが利くため仕込んで損は無い。
- 6点 グリフィンの歩哨/Griffin Sentinel - C
- ショック/Shockに耐えられるフライヤーとして一定の存在感はある。闇の好意/Dark Favorで疑似セラの天使/Serra Angel。
- 7点 巣の活性化/Hive Stirrings - C
- 補強用のスリヴァーを確保していれば数字以上のスペック。
- 7点 威圧する君主/Imposing Sovereign - R
- 最低限のサイズはあり、睨み合いでも腐ることは無い。
- 5点 不滅/Indestructibility - R
- 直接的なクロックには影響しないため、なるべく高打点を確保してから。
- 7点 陽動の達人/Master of Diversion - C
- 壁対策。回避能力や再生を付けて毎ターン殴りに行きたい。
- 8点 平和な心/Pacifism - C
- お約束の疑似除去。黒だと付与先は血の幼子/Blood Bairnや祭壇の刈り取り/Altar's Reapのエサになる末路。
- 7点 勇気の道/Path of Bravery - R
- 劣勢だと機能しないため、集い/Congregate他による回復も用意しておきたい。
- 5点 無視/Pay No Heed - C
- 本体への溶岩噴火/Volcanic Geyserがあるため、一概に精霊への挑戦/Brave the Elementsの方が使えるとは限らない。
- 5点 柱平原の雄牛/Pillarfield Ox - C
- 天使の壁/Angelic Wallでは数が足りないと感じるなら。
- 8点 次元の浄化/Planar Cleansing - R
- 強力だがコストも色拘束も重くタッチは難しい。回復が豊富な環境のため、相手の展開は誘いやすいところ。
- 6点 歩哨スリヴァー/Sentinel Sliver - C
- 十分なサイズに警戒付き。これの後に捕食スリヴァー/Predatory Sliverが出せればスムーズに殴れる。
- 8点 剣の熾天使/Seraph of the Sword - R
- 劣勢時は無敵のブロッカー、膠着すればクロック要員。
- 8点 セラの天使/Serra Angel - U
- リミテッドの女王。
- 6点 武勇の誇示/Show of Valor - C
- 一通り展開した後なら、ほぼ白の巨大化/Giant Growth。
- 5点 包囲マストドン/Siege Mastodon - C
- 5マナ域までいくと殴ってくるのがフライヤーとか威嚇とか無法の槌角/Marauding Maulhornになるので、タフネス5の有難味に欠ける。
- 4点 沈黙/Silence - R
- 軽いとはいえ一瞬のテンポアドバンテージを見極めるのは至難の業。
- 5点 真面目な捧げ物/Solemn Offering - C
- 少々バクチ気味だが天使の協定/Angelic Accordがあるならメインデッキ投入も。
- 5点 魂癒し人/Soulmender - C
- ライフ量や回復を参照するカードも多いため、なかなかの使い勝手。
- 6点 鋼体スリヴァー/Steelform Sliver - U
- 捕食スリヴァー/Predatory Sliverがいれば3マナ3/4。サイズ要員として使える。
- 5点 石角の詠唱者/Stonehorn Chanter - U
- 相討ちになろうとも天使の協定/Angelic Accordを一体で誘発できることが唯一の存在意義。
- 5点 陽光尾の鷹/Suntail Hawk - C
- 1マナ枠のクロック要員。中盤以降は極力、チャンプブロックより全体強化の対象にしたい。
- 8点 剣の壁/Wall of Swords - U
- 威嚇以外は圧倒的風格で止める守護神。白混じりならアグロでもカットを兼ねて回収していい性能。
[編集] 青
- 8点 大気の召使い/Air Servant - U
- ショック/Shockくらいは耐え、大蜘蛛/Giant Spiderを返り討ちにし、相手の大型フライヤーが1~2体なら完封できる。
- 7点 古術師/Archaeomancer - C
- 除去を1回使い回すだけでも破格。破滅の刃/Doom Bladeや溶岩噴火/Volcanic Geyserがあるなら、これをバウンスしてもいい。
- 4点 装甲のカンクリックス/Armored Cancrix - C
- パワーが1低い包囲マストドン/Siege Mastodon。
- 6点 取り消し/Cancel - C
- おなじみの打ち消し。インスタントドローが6マナの好機/Opportunityのため、4~5マナ域で少々構えづらい。
- 8点 閉所恐怖症/Claustrophobia - C
- アンタップ手段も無いため疑似除去として機能する。
- 8点 クローン/Clone - R
- 威嚇に強くスリヴァーに弱い。
- 7点 壮大な鯨/Colossal Whale - R
- 相手が青込みなら投了物。それ以外だと元々の出が遅いため、初動で相討ちブロックされることも多い。
- 4点 珊瑚マーフォーク/Coral Merfolk - C
- よほど数が欲しいのでなければ他色のクリーチャーを優先したい。
- 4点 夢への放逐/Dismiss into Dream - R
- これ自体が重い上に継続的に対象に取れるカードも別途必要。優先してピックするものでは無い。
- 6点 分散/Disperse - C
- 強力なオーラの付与先、天使トークン、大食のワーム/Voracious Wurmなど相手の損失に繋げられる的も多い。
- 6点 予言/Divination - C
- 安定のドロー。
- 8点 家畜化/Domestication - R
- 主な対策先は剣の壁/Wall of Swordsや威嚇になるか。サクり台があるならパワー4以上の除去としても使える。
- 5~9点 精鋭秘儀術師/Elite Arcanist - R
- 素撃ちでそのまま勝ちに持ち込めるようなら、手札から失って1ターン待つ危険を冒す必要も無い。戦局を見極めた上で。
- 7点 本質の散乱/Essence Scatter - C
- クリーチャー戦が軸となるリミテッドでの主力打ち消し。
- 7点 霜のブレス/Frost Breath - C
- 時間稼ぎに良し、打点を捻じ込みにいくにも良し。
- 6点 風乗りスリヴァー/Galerider Sliver - R
- 効果は魅力的だが、青のスリヴァーはこれのみ。無理な三色タッチは禁物。
- 4点 垣間見る未来/Glimpse the Future - U
- 墓地肥やしがメリットになることも少ない環境。基本的に予言/Divinationでいい。
- 5点 幻影の鎧/Illusionary Armor - U
- 相手の対象効果が豊富なようならサイドアウト。
- 9点 記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept - M
- 対クリーチャーは比較的守りやすい環境なのもあり、2~3ターンでケリがつくのは相当強力。
- 7点 ジェイスの精神追い/Jace's Mindseeker - R
- 5枚の中に入っている必要があるため、わりと相手依存。強化が出た時に備えて別のクリーチャーも先に出しておくこと。
- 4点 マーフォークのスパイ/Merfolk Spy - C
- 相手が青ならサイドインを検討。
- 7点 伝書ドレイク/Messenger Drake - C
- クロック要員にも膠着時の睨み役にもなれる。チャンプブロックはさすがに損なので、劣勢でもきっちり相討ちを取りたい。
- 5点 否認/Negate - C
- おなじみの打ち消し。入るかは他の枠との兼ね合い次第。
- 6点 ネファリアの海鳶/Nephalia Seakite - C
- 突進するグリフィン/Charging Griffinに一方的にやられるため瞬速ブロッカーとしては微妙。打ち消しを構えて余った時にさっさと出していい。
- 7点 好機/Opportunity - U
- インスタントのため立ち回りには強い。遅めの構築なら挿しておけば役に立つ。
- 7点 幻影の戦士/Phantom Warrior - U
- 強力なアタッカー。黒のオーラとは相性が良く、除去されなければ単騎で勝敗を決する。
- 4.5点 急かし/Quicken - R
- 精神腐敗/Mind Rotをドローハンデスにしたり反逆の行動/Act of Treasonを相打ちブロックにできる。狙っていくなら。
- 7点 巻物泥棒/Scroll Thief - C
- 回避能力のオーラが赤に寄っている環境のため、青赤とは相性が良い。
- 6点 海岸ドレイク/Seacoast Drake - C
- 相手フライヤーが出るまで殴り、出たらブロックに徹する分にはグリフィンの歩哨/Griffin Sentinelより有能。
- 5点 感覚の剥奪/Sensory Deprivation - C
- コントロール寄りなら。
- 4点 呪文破/Spell Blast - U
- 3マナ以上で取り消し/Cancelより重くなるというのは相当コスパが悪い。
- 7点 潮縛りの魔道士/Tidebinder Mage - R
- 最低限熊。相手が赤・緑ならある程度大型を封殺したいため、その間に除去打ち消し用の土地も確保しておくと理想的。
- 6点 時の引き潮/Time Ebb - C
- 秘本掃き/Tome Scourと組めば4マナ除去。
- 4点 秘本掃き/Tome Scour - C
- 時の引き潮/Time Ebbと組みつつライブラリーアウトでの勝利用。
- 7点 訓練されたコンドル/Trained Condor - C
- これ自体もパワー2という点が脅威。ビートダウン型の青を支える一枚。
- 2点 心の傷跡/Traumatize - R
- 順調に唱えても14枚。テンポ的にも秘本掃き/Tome Scourの方がまだ使える。
- 7点 霜の壁/Wall of Frost - U
- 剣の壁/Wall of Swordsと並んで強力な壁。
- 8点 イーヴォ島の管理人/Warden of Evos Isle - U
- 白青のフライヤー戦略を万全の物と成さしめる。
- 8点 水の召使い/Water Servant - U
- チャンドラの憤慨/Chandra's Outrageを耐えたり2/4を殴り飛ばしたり臨機応変。オーラを付ければ10点パンチを捻じ込むことも。
- 5点 風読みのスフィンクス/Windreader Sphinx - M
- ドローがあるとは言っても天使の壁/Angelic Wallにすら止められるのは、7マナとしては情けない。
- 6点 西風の突撃/Zephyr Charge - C
- 青なら訓練されたコンドル/Trained Condorかこれは入手しておきたい。こちらは霜の壁/Wall of Frostを浮上させることも可能。
[編集] 黒
- 8点 呪われたスピリット/Accursed Spirit - C
- この環境の威嚇は強い。破滅の刃/Doom Bladeが黒に通らないため、対黒ではタッチカラーがポイント。
- 6点 祭壇の刈り取り/Altar's Reap - C
- 黒のドロー。除去対応で使えるように、土地はしっかり立てておこう。
- 1点 工匠の呪詛/Artificer's Hex - U
- 対象はわずか3枚、しかもアンコモン以上でありほぼ使えない。
- 8点 荒廃唱え/Blightcaster - U
- コモンの強力なオーラや疑似除去が豊富な環境のため能力を活かしやすい。
- 6点 血の幼子/Blood Bairn - C
- ダメージレースで召喚酔いを食っての一押しや、マナ要らずのサクり台として。
- 4~7点 泥沼煎じの魔女/Bogbrew Witch - R
- これが出た時に限って材料が出ないのもよくあること。
- 6点 夜の子/Child of Night - C
- 回避能力を付ければ強引なダメージレースに持ち込める。
- 6点 死体運び/Corpse Hauler - C
- 2マナ2/1に便利な能力持ち。死んでもらうまでは死なない程度に扱おう。
- 6点 堕落/Corrupt - U
- 重い除去。6マナまでに沼4枚は出せる濃さなら実用レベル。
- 6点 闇の好意/Dark Favor - C
- +3は強力。回避能力持ちに付ければ早々に決着を付けてくれる。
- 6点 闇の予言/Dark Prophecy - R
- 色拘束と3マナというテンポの阻害しやすさが難点。
- 7点 凶眼のコカトリス/Deathgaze Cockatrice - C
- 黒の主力フライヤー。積極的にぶつけていきたい。
- 6点 魔性の教示者/Diabolic Tutor - U
- 色を問わないアンコモンのため一枚挿しのレアも引っ張り出せる。ある程度黒が濃いなら。
- 8点 破滅の刃/Doom Blade - U
- 黒の主力除去。
- 5点 強迫/Duress - C
- 初手に打てれば最低限情報アドバンテージは得られる。
- 6点 ただれたイモリ/Festering Newt - C
- 1マナ枠の優秀な生け贄・チャンプブロック要員。
- 6点 かじりつくゾンビ/Gnawing Zombie - U
- 緑以外だとタフネス3を一方的に倒すには4マナまでかかるため、見た目より壁として役立つ。能力もダメ押しくらいにはなる。
- 7点 不気味な帰還/Grim Return - R
- ハマれば強いが、最低限こちらの主力か除去が必要なため単体では腐る点に注意。
- 8点 生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie - R
- 白はもちろん緑にも弱者狩り/Hunt the Weakがあるため、除去を落とすことで威嚇の仕事を確実なものにできる。
- 8点 闇の領域のリリアナ/Liliana of the Dark Realms - M
- 主な仕事は4マナ除去。赤黒なら土地をルーターのタネにしつつマナ加速でX火力という奇手も。
- 8点 リリアナの肉裂き/Liliana's Reaver - R
- 雑に強い1枚。除去に注意しつつ打点を通していきたい。
- 7点 血の儀式文/Liturgy of Blood - C
- 重めの除去。夜翼の影/Nightwing Shadeがいると手札切れでもムダにならない。
- 7点 吸血鬼の印/Mark of the Vampire - C
- パワー2以上で天使の協定/Angelic Accordと組み合わせれば毎ターン天使トークン生産。
- 6点 精神腐敗/Mind Rot - C
- おなじみハンデス。
- 6点 ミノタウルスの嫌悪者/Minotaur Abomination - C
- タフネス重視にそれなりの打点。重さに目を瞑れるなら。
- 8点 夢魔/Nightmare - R
- 沼5枚あれば一線級。タッチで使い物にならない分、流れてくる可能性があるのが最大の強み。
- 6点 夜翼の影/Nightwing Shade - C
- 強いことは強いが出るまでが重め。
- 8点 泥沼病/Quag Sickness - C
- 荒廃唱え/Blightcasterやオーラ術師/Auramancerと、シナジーに恵まれている除去。
- 5点 闇の領域の隆盛/Rise of the Dark Realms - M
- 莫大な重さに加え相手も消耗させていないと大した効果にならない。これ前提で勝ち筋を組むのは危険。
- 7点 血なまぐさい結合/Sanguine Bond - R
- 白や緑の豊富な回復をダメージに変換可能。黒のみでも吸血鬼の印/Mark of the Vampireが頭抜けた打点になる。
- 8点 センギアの吸血鬼/Sengir Vampire - U
- 緑と組んで弱者狩り/Hunt the Weakすれば6/6飛行の完成。
- 4点 影生まれの使徒/Shadowborn Apostle - C
- リミテッドでは1マナ1/1のバニラ。
- 9点 影生まれの悪魔/Shadowborn Demon - M
- 環境の墓地対策は不快な再誕/Vile Rebirthと漁る軟泥/Scavenging Oozeくらい。
- ある程度並べてからETBで相手のキーカードを除去すれば維持しつつ押し込める。もし疑似除去されても、これをサクれば被害は軽微。
- 5点 減縮/Shrivel - C
- スリヴァーの効果もありタフネス2以上が多く、環境にはあまり恵まれない。
- 5点 吸管スリヴァー/Syphon Sliver - R
- 黒のスリヴァーはレアのこれのみ。タッチで入れるには少々バクチ気味。
- 7点 執拗な死者/Tenacious Dead - U
- 生け贄と書かれた効果を2マナに置換できる。場合によってはブロッカーにも。
- 6点 アンデッドのミノタウルス/Undead Minotaur - C
- パワー2が多い環境に加え、ショック/Shockで死なないのは評価点。
- 5点 吸血鬼の大将軍/Vampire Warlord - U
- 生け贄効果なら血の幼子/Blood Bairn、素の打点ならミノタウルスの嫌悪者/Minotaur Abominationの方が安定する。
- 6点 不快な再誕/Vile Rebirth - C
- 追加コスト付き1マナ2/2瞬速。
- 6点 肉体のねじ切り/Wring Flesh - C
- 一応タフネス1相手なら直接除去になる。無法の槌角/Marauding Maulhornに対しては-2/-2より便利なことも。
- 7.5点 ザスリッドの屍術師/Xathrid Necromancer - R
- 死体運び/Corpse Hauler2体で死体が増える。コンボ抜きでの対象の少なさは残念だが、最低でも本体を使い捨て可能。
[編集] 赤
- 6点 アカデミーの略奪者/Academy Raider - C
- 威嚇と効果は噛み合っている。オーラの付与先にしてもいいが、赤のオーラは元々回避能力寄り。
- 7点 反逆の行動/Act of Treason - C
- 消耗品の弾幕/Barrage of Expendablesはお誂え向きの相棒。黒のサクり台も豊富な方。
- 8点 古きものの目覚め/Awaken the Ancient - R
- 点数は多分に色拘束によるものであり、性能自体は特級。閉所恐怖症/Claustrophobiaを貼られたりしないように。
- 5点 消耗品の弾幕/Barrage of Expendables - U
- 環境下にはタフネス2以上が多い。単体での乱用は控えること。
- 7点 戦闘スリヴァー/Battle Sliver - U
- 十分にスリヴァーを確保していれば、出た直後から打点に貢献できる。
- 6点 収差スリヴァー/Blur Sliver - C
- 後続の大型を速攻持ちにするのが本業。本体も2/2のスリヴァーなら十分。
- 1点 燃え立つ大地/Burning Earth - R
- たまたまゆらめく岩屋/Shimmering Grottoを入れてた相手に時折1点入るのが何になるのか。
- 5点 峡谷のミノタウルス/Canyon Minotaur - C
- コモンに無法の槌角/Marauding Maulhornがいる環境では影が薄い。
- 7点 紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster - M
- 場持ちの良い変速的ドロー。奥義は無いものと思っていい。
- 8点 チャンドラの憤慨/Chandra's Outrage - C
- 環境下における主力に対応したメイン火力。中盤以降はオーラや能力に対応して撃てるよう極力構えたい。
- 7点 チャンドラのフェニックス/Chandra's Phoenix - R
- 速攻のおかげで刺し込む機会はそこそこ。復活は概ねチャンドラの憤慨/Chandra's Outrageか溶岩の斧/Lava Axeで起動。
- 5点 サイクロプスの暴君/Cyclops Tyrant - C
- 威嚇が強いとは言っても、このマナレシオはいただけない。
- 4点 破砕/Demolish - C
- タッチ赤で古きものの目覚め/Awaken the Ancientを見たらサイドインしてもいいかもしれない。
- 7点 ドラゴンの卵/Dragon Egg - U
- 優秀な生け贄要員。相手が優勢の際も、早々に割らせてダメージレースに持ち込める。
- 5点 ドラゴンの雛/Dragon Hatchling - C
- 素のままでは遊びがち。稲妻の鉤爪/Lightning Talonsを付けて積極的に攻めるなら先制攻撃でパンプアップも活きる。
- 8点 炬火の炎/Flames of the Firebrand - U
- ソーサリーのためオーラを貼られる前に撃っておきたい。
- 4点 肉潰しの巨人/Fleshpulper Giant - U
- これに7マナ割くくらいなら手頃なオーラでも入れておいた方がいい。
- 9点 ゴブリンの外交官/Goblin Diplomats - R
- 先制攻撃や壁が豊富な白、サイズ優位の緑と合わせることで相手の足並みを一気に崩せる。
- 6点 ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter - C
- 使い捨てできる序盤の打点。
- 5点 溶岩の斧/Lava Axe - C
- チャンドラのフェニックス/Chandra's Phoenixがあるなら。
- 7点 稲妻の鉤爪/Lightning Talons - C
- パワー2以上に付ければ剣の壁/Wall of Swordsも突破できる。
- 8点 無法の槌角/Marauding Maulhorn - C
- コモンにして赤の主力。先制攻撃持ちを優先して除去しておけば攻撃強制でも十分な痛手を負わせられる。
- 7点 精神灼き/Mindsparker - R
- 火力に弱いもののパワー3の先制攻撃は良好。対策はエンチャントには無意味なため意外と刺さらないことも。
- 5.5点 溶鉄の誕生/Molten Birth - U
- 複数回使用はアテにしすぎないように。
- 7点 オーガの戦駆り/Ogre Battledriver - R
- ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutterを集めておけば爆弾アタッカーになる。
- 6点 燃え投げの小悪魔/Pitchburn Devils - C
- そこそこサイズに加え除去にもダメ押しの本体火力にもなる。少々重いが場合によっては生け贄要員にしても良い。
- 6点 レガーサの火猫/Regathan Firecat - C
- タフネス3以上と相討ちを取れれば上出来。最低限先制攻撃持ちは処理しておくこと。
- 8点 ヴァルカスの災い魔/Scourge of Valkas - M
- 4/4飛行ブレス+αで性能的には十分。効果目当てにドラゴンの雛/Dragon Hatchlingを集めたりするのは本末転倒。
- 6点 地鳴りの踏みつけ/Seismic Stomp - C
- 剣の壁/Wall of Swordsが逆風だが、相手次第ではエンド級。
- 7点 シヴの抱擁/Shiv's Embrace - U
- パンプアップも付いてくるため、高タフネスに付けると盤石。
- 8点 シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon - R
- 4/4をさらに上回るサイズを持ち、出れば止まらない。
- 8点 ショック/Shock - C
- オーラの存在感が大きい環境のため、インスタント火力を構えておけるのは重要。
- 4点 溶解/Smelt - C
- コモンのアーティファクトは1つのみと、見かける機会は少ない。
- 6点 先制スリヴァー/Striking Sliver - C
- 1マナ枠を補完するスリヴァー。先制攻撃自体も有用。
- 8点 茨投スリヴァー/Thorncaster Sliver - R
- 4体も並べば殴るたびに除去。鳴動スリヴァー/Groundshaker Sliverによるトランプルも素通しできる。
- 5点 雷の一撃/Thunder Strike - C
- 先制攻撃は欲しいが稲妻の鉤爪/Lightning Talonsが無い時に。
- 8点 溶岩噴火/Volcanic Geyser - U
- 強力だがダブルシンボル。赤メインなら初手。
- 6点 野生の勘/Wild Guess - C
- デッキを掘り進めてくれる。ダブルシンボルのため土地事故には注意。
- 7点 野生の跳ね返り/Wild Ricochet - R
- マナ溢れした時は自分の呪文のコピーも視野に。
- 6点 若き紅蓮術士/Young Pyromancer - U
- 頭数を増やせる。トークン自体は小粒なので白の全体強化や黒の生け贄要員とも組み合わせたい。
[編集] 緑
- 7点 獣の代言者/Advocate of the Beast - C
- 長期戦で勝ちに持ち込める。対象のビーストは緑内でも確保可能。
- 4点 茨潰し/Bramblecrush - U
- アーティファクトが薄いため積極的に入れる物ではない。プレインズウォーカーと当たったらサイドイン。
- 8点 茨群れの頭目/Briarpack Alpha - U
- コンバット・トリック付きでこれ自体もブロック可能なサイズと劣勢に強い。
- 5.5点 斑の猪/Brindle Boar - C
- 回復が誘発条件になっているカードが複数あるため、それらと合わせるなら。
- 7点 命取りの出家蜘蛛/Deadly Recluse - C
- ショック/Shockでもないと効率が悪く、相手に回すと極めて厄介。威嚇と先制攻撃が強い一因。
- 7点 エルフの神秘家/Elvish Mystic - C
- 安定のマナクリーチャー。
- 8点 大型化/Enlarge - U
- 実質的な除去付き本体火力。小型に使っても効果は十分。
- 5点 濃霧/Fog - C
- フルアタックの他にはコンバット・トリック対策に。回避能力で削られると時間稼ぎの域を出ない。
- 7点 獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts - M
- クリーチャー限定の継続的ドローソース。良くも悪くもピックの質次第。
- 8点 ガラクの大軍/Garruk's Horde - R
- 7/7トランプルは環境下でも頭二つ抜けている。
- 7点 巨大化/Giant Growth - C
- 展開の合間でも捻出しやすく、確実なアドバンテージを取れる。
- 6点 大蜘蛛/Giant Spider - C
- おなじみの壁役だが、タフネス3以上のフライヤーが複数いるとゴリ押しされる危険も。
- 5点 林間隠れの斥候/Gladecover Scout - C
- 積極的にオーラを用いるのには向いている。
- 5点 鳴動スリヴァー/Groundshaker Sliver - C
- 赤緑のスリヴァーメインなら。
- 7点 夜の群れの雄叫び/Howl of the Night Pack - U
- 緑メインでなくとも4体も出れば効率は十分。
- 7点 弱者狩り/Hunt the Weak - C
- 除去しつつ強化という組み合わせはクリーチャー戦で非常に有用。
- 5点 荒野への突入/Into the Wilds - R
- 運頼みだが疑似的なドローも兼ねる効果。二枚連続で土地だと損した気分になる。
- 8点 カロニアのハイドラ/Kalonian Hydra - M
- 着地直後はチャンドラの憤慨/Chandra's Outrageに焼かれる。一発殴れればまず勝ちなので焦らずに。
- 8点 カロニアの大牙獣/Kalonian Tusker - U
- 最速で出れば当面やり放題。しかも獣の代言者/Advocate of the Beastの対象になる。
- 4点 地勢/Lay of the Land - C
- これに頼るようなタイトな色拘束を避けた方が安定する。
- 7点 マナ編みスリヴァー/Manaweft Sliver - U
- 先制スリヴァー/Striking Sliverからこれに繋がれば3ターン目5マナ。
- 9.5点 大身スリヴァー/Megantic Sliver - R
- 単純なサイズもさることながら、スリヴァーメインの相手にピックされる可能性が一番厄介。カットを視野に。
- 4点 帰化/Naturalize - C
- オーラ対策が欲しいと思ったら。
- 7点 古樹の誓い/Oath of the Ancient Wood - R
- 緑のエンチャントは集めにくい。効果は優秀なため、使うなら白や黒との混色を。
- 6点 垂直落下/Plummet - C
- ドラフト中も凶眼のコカトリス/Deathgaze Cockatrice等の動静には目を配っておきたい。
- 7点 捕食スリヴァー/Predatory Sliver - C
- スリヴァーメインならルートワラ/Rootwallaより優先してピックしてもいい。
- 9点 原始の報奨/Primeval Bounty - M
- 湯水の如くアドが湧き出てくる。よほど前のめりなデッキでもなければ、まず入る。
- 6点 レインジャーの悪知恵/Ranger's Guile - C
- 基本的には巨大化/Giant Growthが優先されるが、こちらも便利。
- 8点 ルートワラ/Rootwalla - C
- 起動せずとも土地を立てておくだけでブロックへの牽制として機能する。
- 7点 轟くベイロス/Rumbling Baloth - C
- 色拘束こそあるものの、優れたマナレシオに加えて獣の代言者/Advocate of the Beastの対象になる。
- 6点 凶暴な召喚/Savage Summoning - R
- 追加でこれの分のコストを要するため、使いあぐねたまま睨み合いになることも。
- 8点 漁る軟泥/Scavenging Ooze - R
- 有用な効果を持ち、一応墓地対策にもなる。緑メインならサイズアップも速い。
- 5点 胞子塚/Sporemound - C
- 出が遅いわりに本体サイズが少々貧弱。数を並べたい構築なら。
- 6点 トロール皮/Trollhide - C
- 再生分のコストがかかるため、場合によっては他のオーラよりテンポが遅れることも。
- 9点 巨森のハイドラ/Vastwood Hydra - R
- 溢れたマナを注ぎ込めば膠着状態も打破できる。疑似除去対策のサクり台があると理想的。
- 5点 新緑の安息所/Verdant Haven - C
- 回復はシナジーを形成すればラッキー程度に。
- 7.5点 大食のワーム/Voracious Wurm - U
- 単純に斑の猪/Brindle Boarと合わせても分割5マナ6/6+4点回復。集い/Congregateと重ねると二桁の化け物が出ることも。
- 4点 暴風/Windstorm - U
- 相手の飛行が多ければサイドイン。訓練されたコンドル/Trained Condorで飛んだ相手ごと叩き落とせるのは○。
- 8点 魔女跡追い/Witchstalker - R
- 色対策以上にオーラの付与先として理想的。
- 7点 森生まれのビヒモス/Woodborn Behemoth - U
- 天使の協定/Angelic Accord等を併用した回復寄りの長期戦向け。
[編集] アーティファクト
- 5点 調和者隊の盾/Accorder's Shield - U
- 壁を突破できる打点を確保済みなら使える。
- 5点 泡立つ大釜/Bubbling Cauldron - U
- 色を選ばないサクり台。天使の協定/Angelic Accordかただれたイモリ/Festering Newtがあるなら優先的に。
- 1点 ダークスティールの溶鉱炉/Darksteel Forge - M
- ただでさえ重いのに環境内のアーティファクト要素が少なすぎる。
- 5点 ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot - U
- 三色以上になることは少なめ。貪欲にスリヴァーで固めるならあるいは。
- 6点 運命の扉/Door of Destinies - R
- 数が多い部類の人間やスリヴァーでもレアリティがまばらで固めにくい。とはいえ+2/+2もすれば上等か。
- 5点 不死の霊薬/Elixir of Immortality - U
- 回復に絡んだカードが複数あるのは追い風。それらをピックした際は無色であるため拾いやすい。
- 7点 炎叫びの杖/Fireshrieker - U
- サイズは上がらず先制攻撃持ちが多いため、クリーチャー戦での効果は薄い。回避能力で打点を通せるピック向け。
- 6点 星霜の守護者/Guardian of the Ages - R
- 出た直後に削り切られれば無意味、出ても殴ってもらえないとフィニッシャーになれないため勝ち筋を要すると存外使いにくい。
- 8点 憑依された板金鎧/Haunted Plate Mail - R
- 純粋にクリーチャーを大型化して特攻に使い回すだけで強い。加えて緊急対応もこなせるオマケ付き。
- 5点 石臼/Millstone - U
- 青白の壁が充実しているため、これのみの勝ち筋も不可能ではない。とはいえフライヤーを揃えた方が堅実。
- 3点 紅蓮術士の篭手/Pyromancer's Gauntlet - R
- 5マナ費やすには対象が狭すぎる。十分な火力を確保しない限り不要。
- 8点 漸増爆弾/Ratchet Bomb - R
- 早期に出せた際は4~5マナ域に睨みを利かせれば大半のフィニッシャーを対処できる。
- 5点 三つの願いの指輪/Ring of Three Wishes - M
- とにかく重い。5マナから2ターンかけて1枚サーチとなると、勝ち筋を明確にした上で使いたい。
- 5点 破滅のロッド/Rod of Ruin - U
- 環境内にタフネス重視が多く、単体では除去として微妙。
- 6点 スリヴァー構築物/Sliver Construct - C
- 威嚇を止められる貴重な存在。
- 2点 死の大魔術師の杖/Staff of the Death Magus - U
- 単色が難しいのもあり、好んで使いたいものではない。
- 2点 炎の大魔術師の杖/Staff of the Flame Magus - U
- 単色が難しいのもあり、好んで使いたいものではない。
- 2点 精神の大魔術師の杖/Staff of the Mind Magus - U
- 単色が難しいのもあり、好んで使いたいものではない。
- 3点 太陽の大魔術師の杖/Staff of the Sun Magus - U
- 好んで使いたいものではないが、天使の協定/Angelic Accordの補助になるだけ他の杖よりはマシ。
- 2点 野生の大魔術師の杖/Staff of the Wild Magus - U
- 単色が難しいのもあり、好んで使いたいものではない。
- 6点 ストリオン共鳴体/Strionic Resonator - R
- アンコモン以下なら陽動の達人/Master of Diversionが2体タップ、燃え投げの小悪魔/Pitchburn Devilsが分割6点火力。
- タイミングの都合で重くなるものの、放逐する僧侶/Banisher Priestの除去も大幅強化される。
- 7点 交易所/Trading Post - R
- 土地を捨てて4点回復が主な仕事。レアとアンコモンだが天使の協定/Angelic Accordと合わさればデスコン。
- 5点 毒の薬瓶/Vial of Poison - U
- 除去というより間接的な回避能力。メインデッキからアーティファクト除去が入らない環境のため意外と存在感を見せる。
[編集] 土地
- 1点 浸食する荒原/Encroaching Wastes - U
- 起動できたら奇跡に近い。
- 8点 変わり谷/Mutavault - R
- 初手ピックできた際はスリヴァーが鉄板。歩哨スリヴァー/Sentinel Sliverがいれば1マナで殴りつつ土地の仕事もできる。
- 5点 ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto - U
- 多色が無いためそこまで重要ではない。色拘束が濃くなりそうなら。