クロールの略奪者/Kraul Raider

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プレインズウォーカーデッキに収録された、威迫のみを持つ黒の昆虫・戦士。路地の絞殺者/Alley Stranglerの同型再版。

3マナ2/3という性能は至って普通、威迫を活かせるパワー寄りの呪われたミノタウルス/Cursed Minotaurが存在していたことを考えるとやや見劣りするかもしれない。プレインズウォーカーデッキ同士のゲームでは基本的な戦力となるが、正確な稲妻/Precision Boltに引っかかるタフネスであり、あまり信頼できる性能ではない。鋼胴の甲虫/Ironshell Beetleで強化してやれば威迫を活かせるだろう。あるいは適当なタイミングで相討ちさせつつ、よろめく根茎/Rhizome Lurcherに繋げていきたい。

• フレイバー・テキストでは、ゴルガリ団/The Golgariにおけるクロール/Kraulの社会的地位の変化が語られている。

クロールはかつてゴルガリ社会の隅に潜む存在だったが、ヴラスカが権力を得ると、ゴルガリ団の戦力として重宝されるようになった。

[編集] 参考

• フレンチ・バニラの一覧
• クロール/Kraul（背景世界/ストーリー用語）
• カード個別評価：ラヴニカのギルド - コモン（プレインズウォーカーデッキ）