霊気の疾風/Aether Gust

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通常のバウンスとしての機能だけでほぼ[[道迷い/Totally Lost]](5[[マナ]])であり、[[戦場に出る]]と困る[[カード]]やそもそも[[パーマネント呪文]]でないものにも対応できる、高性能かつ万能な色対策カード。同[[セット]]で[[目覚めた猛火、チャンドラ/Chandra, Awakened Inferno]]や[[変容するケラトプス/Shifting Ceratops]]といった[[打ち消されない]]うえに厄介なカードが登場しており、青の[[呪文]]でこれらを一時でも押し留められる貴重なカードでもある。同様に青の天敵である[[夏の帳/Veil of Summer]]も、呪文を対象にする場合に限れば無視できる。
 
通常のバウンスとしての機能だけでほぼ[[道迷い/Totally Lost]](5[[マナ]])であり、[[戦場に出る]]と困る[[カード]]やそもそも[[パーマネント呪文]]でないものにも対応できる、高性能かつ万能な色対策カード。同[[セット]]で[[目覚めた猛火、チャンドラ/Chandra, Awakened Inferno]]や[[変容するケラトプス/Shifting Ceratops]]といった[[打ち消されない]]うえに厄介なカードが登場しており、青の[[呪文]]でこれらを一時でも押し留められる貴重なカードでもある。同様に青の天敵である[[夏の帳/Veil of Summer]]も、呪文を対象にする場合に限れば無視できる。
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パーマネントに使う場合でも、相手の[[ドロー・ステップ]]でのドロー直後に使うことで、効果を最大化できる。
  
 
唯一にして最大の欠点は、置く場所を[[オーナー]]に選ばせてしまうこと。すぐ同じカードを[[唱える|唱え]]直されてしまうというのはバウンスの宿命だが、状況打破のために別のカードを[[引く]]可能性に賭けたい時などには下に置かれてしまうので、[[タイム・デストラクション]]としての役割を十分に果たさない。
 
唯一にして最大の欠点は、置く場所を[[オーナー]]に選ばせてしまうこと。すぐ同じカードを[[唱える|唱え]]直されてしまうというのはバウンスの宿命だが、状況打破のために別のカードを[[引く]]可能性に賭けたい時などには下に置かれてしまうので、[[タイム・デストラクション]]としての役割を十分に果たさない。

2021年5月26日 (水) 15:18時点における版


Aether Gust / 霊気の疾風 (1)(青)
インスタント

赤か緑の、呪文1つかパーマネント1つを対象とする。それのオーナーはそれを自分のライブラリーの一番上か一番下に置く。


基本セット2020対抗色対策カードサイクル。万能バウンスなうえに、呪文対象にできるので擬似的な打ち消しにもなる。

通常のバウンスとしての機能だけでほぼ道迷い/Totally Lost(5マナ)であり、戦場に出ると困るカードやそもそもパーマネント呪文でないものにも対応できる、高性能かつ万能な色対策カード。同セット目覚めた猛火、チャンドラ/Chandra, Awakened Inferno変容するケラトプス/Shifting Ceratopsといった打ち消されないうえに厄介なカードが登場しており、青の呪文でこれらを一時でも押し留められる貴重なカードでもある。同様に青の天敵である夏の帳/Veil of Summerも、呪文を対象にする場合に限れば無視できる。

パーマネントに使う場合でも、相手のドロー・ステップでのドロー直後に使うことで、効果を最大化できる。

唯一にして最大の欠点は、置く場所をオーナーに選ばせてしまうこと。すぐ同じカードを唱え直されてしまうというのはバウンスの宿命だが、状況打破のために別のカードを引く可能性に賭けたい時などには下に置かれてしまうので、タイム・デストラクションとしての役割を十分に果たさない。

登場して早速シミック・フラッシュを始めとする青系デッキのサイドボードに採用された。さらにローテーション後はをメインカラーとするゴロス・ランプおよびフード系デッキが支配的なトップメタとなったため、色対策カードであるにもかかわらずメインデッキから採用されるまでに至った。

関連カード

サイクル

基本セット20202色同時対策カードサイクル。いずれも自身の対抗色2を対策するインスタントソーサリーで、稀少度アンコモン基本セット2011の色対策カードサイクルリメイク

参考

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