衝動のタリスマン/Talisman of Impulse

提供:MTG Wiki

2010年4月11日 (日) 21:51時点におけるふみ (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Talisman of Impulse / 衝動のタリスマン (2)
アーティファクト

(T):(◇)を加える。
(T):(赤)か(緑)を加える。衝動のタリスマンはあなたに1点のダメージを与える。


ミラディンタリスマン赤緑版。

ミラディン・ブロック構築ではマナ加速かつサイドボード後の炉のドラゴン/Furnace Dragonのため、耽溺のタリスマン/Talisman of Indulgenceとともにビッグ・レッドに入っていた。また、ウルザトロン緑マナを安定して出すためから採用された。

ミラディン・ブロック構築12postにおいては団結のタリスマン/Talisman of Unityの方が重宝されていた。初期は、火の玉/Fireball等も大量マナからのフィニッシャーとして用いることがあったため、こちらも用いられたが、次第に歯と爪/Tooth and Nail一本に絞られていったため、レオニンの高僧/Leonin Abunasの存在も相まって使われることが減った。これは初期ウルザトロンにも見て取れる。

しかし、神河ブロックが加わり、鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breakerが登場してから、こちらの使用の方が増える。微々たる確率だが、歯と爪/Tooth and Nailが無くとも鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker素出しできるようにとの考えからである。

  • 日本語版のテキスト中のカード名が「共同の」になっているが、これは誤植である。団結のタリスマン/Talisman of Unityもまったく同じ誤植がされている。2枚セットの誤植とはなかなか珍しい。また、本来か緑のマナが出るこのカード、これまた誤植で緑と白が出るようになってしまっている。そのため、テキストだけ読むと団結のタリスマン/Talisman of Unityと区別がつかない。
    • ちなみに最近は訂正されたものが出回っている。ただし、「共同の」は直っていない。なぜ?

関連カード

サイクル

ミラディンタリスマンサイクル友好色ペインランドと同じルール文章を持つマナ・アーティファクト

新たなるファイレクシアでは変種の清純のタリスマン/Pristine Talismanが、モダンホライゾンでは対抗色版タリスマンのサイクルが登場した。

参考

MOBILE