群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride

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2017年9月15日 (金) 02:50時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
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Ajani, Caller of the Pride / 群れの統率者アジャニ (1)(白)(白)
伝説のプレインズウォーカー — アジャニ(Ajani)

[+1]:クリーチャーを最大1体まで対象とし、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
[-3]:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで飛行と二段攻撃を得る。
[-8]:白の2/2の猫(Cat)クリーチャー・トークンをX体生成する。Xはあなたのライフの総量である。

4

3番目のアジャニ忠誠度能力単体強化キーワード能力の付与、トークン生成

+1能力
+1/+1カウンターの設置。
他の強化手段と比べると瞬間的な効果は小さいが、繰り返し使うことで大きなクロックの増強となる。特に回避能力持ちや二段攻撃持ちとの組み合わせは脅威。また、アジャニ自身を守るためのブロッカーを補強する手もある。
-3能力
飛行二段攻撃の付与。
回避能力を与えつつ戦闘ダメージを倍化するため、適当な中堅クリーチャーに使うだけでも大きなダメージ与えることができる。忠誠度が1残るので出した直後でも使いやすく、1番目の能力とは対照的に、速効性と奇襲性に優れる。反面、効果自体の一時性と連打の難しさから持続力のない能力であり、小型クリーチャーに使うだけでは数点のダメージ増強程度にしかならないので、ここぞというタイミングで使いたい。
  • 自身の1番目の能力を含む、強化手段との相性は良好。焼身の魂喰い/Immolating Souleaterなどから瞬殺を狙うこともできる。
  • 遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errantの2番目の能力によく似ている。パワー4以上のクリーチャーに使った時の効果はこちらが上だが、あちらはプラス能力であり連打も容易。
  • こちらの能力も、垂直落下/Plummetなどの飛行クリーチャーをたたき落とすカードとの組み合わせ前提で対戦相手のクリーチャーへの使用が考えられる。忠誠度の消費が多いのであまり効率的ではないが、緑白はクリーチャー除去手段に乏しいので、緊急手段とはなりうる。
-8能力
黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmaneの最終奥義同様、自分ライフを参照するトークン生成。
あちらと比べると全体火力にこそ弱くなっているが、単純にクロックが2倍になり、単体除去チャンプブロックに対して強くなった。また全体強化手段との相性もよい。使えるようになるまで時間はかかるものの、ある程度のライフさえ残っていれば強力なフィニッシャーとして機能する。ウィニー同士で睨み合いとなり、2番目の能力でも押し切れなくなった場合の打開策となりうる能力。

単体では機能せず、クリーチャーのサポートに特化した珍しいタイプのプレインズウォーカーコントロールではほとんど役に立たない一方、ビートダウンでは3マナという軽さ、高い初期忠誠度による死ににくさもあるので悪くない。役割としては装備品に近い。スタンダードでは白ウィニー系のデッキで多少採用されることがあった。

関連カード

サイクル

基本セット2013プレインズウォーカーサイクル群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride闇の領域のリリアナ/Liliana of the Dark Realmsは新規カード、それ以外は再録イラストはいずれもD. Alexander Gregoryによるもの。

多色カードプレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalkerも再録されている。

基本セット2014プレインズウォーカーサイクル紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beastsは新規カード、それ以外は再録

ストーリー

詳細はアジャニ/Ajaniを参照。

参考

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