石縛りの使い魔/Stonebinder's Familiar

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2021年5月14日 (金) 22:23時点におけるYama (トーク | 投稿記録)による版
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Stonebinder's Familiar / 石縛りの使い魔 (白)
クリーチャー — スピリット(Spirit) 犬(Dog)

あなたのターンに1枚以上のカードが追放領域に置かれるたび、石縛りの使い魔の上に+1/+1カウンター1個を置く。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。

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自分ターン中に1回制限で、カード追放領域に置かれたことに反応して、自身に+1/+1カウンター1個を置く能力を持つスピリット

一見ロアホールド大学/Lorehold Collegeのテーマとシナジーが深そうだが、石繋ぎの導師/Stonebound Mentorなどと異なり星霜の巡礼者/Pilgrim of the Ages柱落としの番人/Pillardrop Wardenなど手札に戻る系統のカードでは誘発せず、また自分のターンにしか誘発しないため相手ターン終了ステップ時を狙った秘本破り/Tome Shredder等の起動ともシナジーを発揮しないなど、安易に赤白デッキに採用しても上手く機能しない。

一方で誰が何処から追放したかは関係ないため、殲滅学入門/Introduction to Annihilation壊死放出法/Necrotic Fumesなどでも誘発するが、自分のターン中に1回しか誘発しないため大きく早く育つことも期待しにくく、扱いが面倒臭い上にリターンは少ない。

当事者カード出来事と相性が良い。唱えた後に追放領域に置かれるため。

リミテッドでもコモン優秀な学徒/Star Pupilの方が汎用的。セット全体で予顕やコストとしての墓地追放が扱われたカルドハイムに収録されていれば評価は大分違っただろうが、構築でそれらと組み合わせるほどのカードパワーでもない。

参考

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