石繋ぎの導師/Stonebound Mentor

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Stonebound Mentor / 石繋ぎの導師 (1)(赤)(白)
クリーチャー — スピリット(Spirit) アドバイザー(Advisor)

1枚以上のカードがあなたの墓地を離れるたび、占術1を行う。

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墓地からカードが移動するたびに占術を行うスピリットアドバイザー

恒常的に占術を行える上に肉体面も十分な水準であり、リミテッドでは合格。墓地からカードを移動させるというアクションは中盤以降に多くなるため、不要なカードを弾きやすくなる占術というボーナスは噛み合っていると言える。スピリットなので実地歴史家、クイントリウス/Quintorius, Field Historian等の支援を受けることもでき、墓地利用型のロアホールド大学/Lorehold College(白赤)を組む場合の主力となってくれるだろう。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ストリクスヘイヴン:魔法学院の、コモン対抗色クリーチャーサイクル。それぞれリミテッドの2色のアーキタイプに対応している。

[編集] ストーリー

プラーグ/Plarggの発案で、ロアホールド大学/Lorehold College魔道生徒/Mage-studentには最近発掘された彫像が指導教官としてあてがわれることとなった。彫像に宿したその人物の霊魂/Spiritから歴史を学ぶのだ。クイントリウス・カンド/Quintorius Kandもどんな話が聞けるのだろうとわくわくしながら、目覚めの呪文を使い、人間の騎士の彫像にアステリオン/Asterionの霊を宿した(イラスト)。彼は思いもしなかった、その話が貴重な歴史的事実でも何でもなく、スコーンや小型犬や日傘に関する取り留めのないものだとは。だが四度目の授業でアステリオンは告げた――私はロクソドン/Loxodonの失われし都、ザンタファー/Zantafarの場所を知っていると[1]

クイントリウスは波動を送った。その心はスピリットが明かそうとしている歴史的事実を残らず吸収したいという熱望に満ちていた。

[編集] 脚注

  1. The Mentor/サイドストーリー第3話:指導教官(Magic Story 2021年4月16日 Reinhardt Suarez著)

[編集] 参考

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