眩い希望/Blazing Hope

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[[構築]]では、原初の飢え、ガルタや[[原初の災厄、ザカマ/Zacama, Primal Calamity]]を搭載したデッキが幅を利かせるならサイドボードに忍ばせる目はあるかもしれない。
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*ピンチになるまでは使えないが、実際にそうなったら使う暇もなく[[敗北]]してしまいかねない性能は、過去の[[希望の化身/Avatar of Hope]]や[[窮地]]を彷彿とさせる。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[アンコモン]]

2018年1月27日 (土) 18:29時点における版


Blazing Hope / 眩い希望 (白)
インスタント

パワーがあなたのライフ総量以上であるクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。


1マナでどんなクリーチャーでも、タイミングを問わず対戦相手リソースを与えることもなく追放してしまえるインスタント。しかし残念ながらというべきか当然というべきか、パワーあなたライフ総量以上であるクリーチャーしか対象にできないという厳しいキャスト制限がついている。

この呪文でクリーチャーを除去できる局面は、(原初の飢え、ガルタ/Ghalta, Primal Hungerのような規格外の巨大クリーチャー戦場に出ているのでもなければ)自分のライフが残り数点という瀬戸際の状況。その時になってクリーチャーを一体除去できても勝利への希望をつなぐことができるかはまた別の話で、少数の大型クリーチャーに頼るデッキが相手ならともかく、対戦相手が複数のクリーチャーを展開していたり火力を握っていたりすればそのまま押し切られてしまう可能性が高い。

リミテッドで使う場合、イクサランの相克に限って言えばアンコモン以下のクリーチャーの基本のパワーが意外に低いのも頭が痛いところ(巨大な戦慄大口/Colossal Dreadmawの6が最高)。レア以上の強力なエルダー恐竜を吹っ飛ばしてやれれば気分爽快だろうが、遭遇しないようなら素直にサイドボードに引っ込めておこう。イクサランカードも含めるなら、コモン古代ブロントドン/Ancient Brontodonがいるので活躍の場が増えるかもしれない。

構築では、原初の飢え、ガルタや原初の災厄、ザカマ/Zacama, Primal Calamityを搭載したデッキが幅を利かせるならサイドボードに忍ばせる目はあるかもしれない。

参考

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