熊野と渇苛斬の対峙/Kumano Faces Kakkazan

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2022年3月16日 (水) 04:10時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
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Kumano Faces Kakkazan / 熊野と渇苛斬の対峙 (赤)
エンチャント — 英雄譚(Saga)

(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンター1個を加える。)
I ― 熊野と渇苛斬の対峙は各対戦相手と対戦相手がコントロールしている各プレインズウォーカーにそれぞれ1点のダメージを与える。
II ― このターン、あなたが次にクリーチャー呪文を唱えたとき、そのクリーチャーは追加で+1/+1カウンター1個が置かれた状態で戦場に出る。
III ― この英雄譚を追放する。その後、これを変身させた状態であなたのコントロール下で戦場に戻す。

Etching of Kumano / 熊野の食刻
〔赤〕 クリーチャー エンチャント — 人間(Human) シャーマン(Shaman)

速攻
このターン、あなたがコントロールしている発生源からダメージを受けたクリーチャーが死亡するなら、代わりにそれを追放する。

2/2

エンチャントからクリーチャー・エンチャント変身する両面カード第1面山伏の長、熊野/Kumano, Master Yamabushiと山の炎の神との対決を描いた英雄譚第2面は熊野の似姿である人間シャーマン

I-
プレインズウォーカー対戦相手に1ダメージ
1ターン目から唱えた場合、その効果はほぼ対戦相手に向けられる。とはいえ中盤以降に、対プレインズウォーカーに役立つ事もあるだろう。
II-
自身のクリーチャー+1/+1カウンターを追加。
軽いクリーチャーを多数投入するデッキなら、序盤のダメージ増加を狙える。
III-
2/2速攻変身する。
かつての熊野にも存在した限定的な追放能力がある。あちらのように単体で自己完結してはいないが、のお家芸である火力ティムと併用することで相手の墓地利用をある程度妨害できる。

1マナという軽さが強み。1ターン目から唱える事ができるため、速いデッキとは相性がいい。第1面の効果で1ダメージ、クリーチャーの強化とライフを詰めていくのに役立つうえ、第2面の2/2速攻というスペックも軽量デッキに嬉しい。

登場時のスタンダードではボロス・アグロの1マナ域として採用される。

参考

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