意趣返し/Settle the Score

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*「settle the score」は「仕返しをする、恨みを晴らす」といった意味の成句。日本語訳の「意趣返し」もほぼ同じ意味。
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*[[対象]]に取る[[クリーチャー]]は意趣返しを[[唱える]]際に選ぶ。適正な対象がなければ唱えることはできない。
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*忠誠カウンターを置くプレインズウォーカーは意趣返しの[[解決]]時に選ぶ。解決時に[[あなた]]がプレインズウォーカーを[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していないなら、忠誠カウンターを置く処理は無視する。
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*2個の忠誠カウンターは同じプレインズウォーカーに置かなければならない。
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*解決前にそのクリーチャーが[[不正な対象]]になったなら、呪文自体が解決されず([[立ち消え]])、忠誠カウンターを置くこともできない。
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[[注目のストーリー]]の3枚目。[[リリアナ・ヴェス/Liliana Vess (ストーリー)|リリアナ/Liliana]]が[[ベルゼンロック/Belzenlok]]を討ち倒す場面が描かれている({{Gatherer|id=442991}})。
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{{フレイバーテキスト|「お前は私と、死によってしか解消できない契約を結んだじゃないの。私が間抜けだと思っていたのかしら?」|リリアナ・ヴェス}}
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[アンコモン]]

2018年4月22日 (日) 17:55時点における版


Settle the Score / 意趣返し (2)(黒)(黒)
ソーサリー

クリーチャー1体を対象とし、それを追放する。あなたがコントロールしているプレインズウォーカー1体の上に忠誠(loyalty)カウンターを2個置く。


追放型の単体除去呪文プレインズウォーカー忠誠カウンターを置くおまけ付き。

対戦相手アタッカーを減らしつつ忠誠度を上げられるため、プレインズウォーカーとの相性は抜群。一方で4マナ重い上にソーサリーであるため、単体除去としては取り回しの悪い面もある。

リミテッドではプレインズウォーカーと共存できる確率は低いものの、除去効果だけで十分に強力。スタンダードではヴラスカの侮辱/Vraska's Contemptという大きなライバルがいるため、使うなら忠誠カウンターを置く効果を活かしたい。

  • 「settle the score」は「仕返しをする、恨みを晴らす」といった意味の成句。日本語訳の「意趣返し」もほぼ同じ意味。

ルール

  • 対象に取るクリーチャーは意趣返しを唱える際に選ぶ。適正な対象がなければ唱えることはできない。
  • 忠誠カウンターを置くプレインズウォーカーは意趣返しの解決時に選ぶ。解決時にあなたがプレインズウォーカーをコントロールしていないなら、忠誠カウンターを置く処理は無視する。
  • 2個の忠誠カウンターは同じプレインズウォーカーに置かなければならない。
  • 解決前にそのクリーチャーが不正な対象になったなら、呪文自体が解決されず(立ち消え)、忠誠カウンターを置くこともできない。

ストーリー

注目のストーリーの3枚目。リリアナ/Lilianaベルゼンロック/Belzenlokを討ち倒す場面が描かれている(イラスト)。

「お前は私と、死によってしか解消できない契約を結んだじゃないの。私が間抜けだと思っていたのかしら?」
リリアナ・ヴェス

参考

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