忘却の輪/Oblivion Ring

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
25行: 25行:
 
==関連カード==
 
==関連カード==
 
一時的にパーマネントを追放するエンチャント。
 
一時的にパーマネントを追放するエンチャント。
 +
 
*[[未達への旅/Journey to Nowhere]] - [[クリーチャー]]限定。2マナ。([[ゼンディカー]])
 
*[[未達への旅/Journey to Nowhere]] - [[クリーチャー]]限定。2マナ。([[ゼンディカー]])
 
*[[拘留の宝球/Detention Sphere]] - [[名前|同名]]のパーマネントも一緒に追放できる。[[白青]]3マナ。([[ラヴニカへの回帰]])
 
*[[拘留の宝球/Detention Sphere]] - [[名前|同名]]のパーマネントも一緒に追放できる。[[白青]]3マナ。([[ラヴニカへの回帰]])
*[[岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks]] - [[オーラ]]となり[[対戦相手]]のクリーチャー限定で[[山]]も必要。1マナ。([[テーロス]])
+
*[[岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks]] - [[オーラ]]となり[[対戦相手]]のクリーチャー限定で[[山]]も必要。[[放逐する僧侶/Banisher Priest]]と同じ書式。1マナ。([[テーロス]])
 +
*[[払拭の光/Banishing Light]] - 対戦相手のパーマネント限定で、放逐する僧侶と同じ書式。3マナ。([[ニクスへの旅]])
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[[一時的に追放するカード]]
 
*[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ローウィン]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ローウィン]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2013]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2013]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2012]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2012]] - [[アンコモン]]

2014年4月25日 (金) 22:32時点における版


Oblivion Ring / 忘却の輪 (2)(白)
エンチャント

忘却の輪が戦場に出たとき、他の土地でないパーマネント1つを対象とし、それを追放する。
忘却の輪が戦場を離れたとき、その追放されたカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。


ローウィンで登場した万能パーマネント対策カード。一種のナイトメアとして見ることができる。

対戦相手エンチャント対策を持っていなければ、名誉回復/Vindicateに近い性能。特に戦闘に関わらないクリーチャーへ個別に対処するのが苦手なにとっては、画期的な除去といえる。プレインズウォーカーへの数少ない直接除去手段にもなり、その汎用性は高い。

ローウィン=シャドウムーア・ブロックアラーラの断片ブロックには、損ない/Unmake流刑への道/Path to Exileなど、他にも白のクリーチャー除去の選択肢は多い。3マナとやや重く割られる可能性があり、ソーサリー・タイミングでしか使えないという短所もあるが、それでも汎用性が評価されて採用されることは多い。

レガシーではメインデッキからShow and Tellを対策できるカードとして重宝されている。相手の実物提示教育/Show and Tellでこれを出せば、引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Tornなどのクリーチャーが出てきたら除去できるし、全知/Omniscienceを出されたとしてもこれのCIP能力スタックに積まれるので、相手は全知/Omniscienceが除去されるまでインスタント・タイミングでしか呪文唱えられず、被害を最小限に留められる。

ルール

関連カード

一時的にパーマネントを追放するエンチャント。

参考

MOBILE