強制/Compulsion

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
10行: 10行:
  
 
*[[マーフォークの物あさり/Merfolk Looter]]などと違い、引く前に[[起動コスト]]としてカードを捨てなければいけない。[[ルーター]]能力よりは手札のカードが[[サイクリング]](1)(青)を持つようなイメージの方が近い。
 
*[[マーフォークの物あさり/Merfolk Looter]]などと違い、引く前に[[起動コスト]]としてカードを捨てなければいけない。[[ルーター]]能力よりは手札のカードが[[サイクリング]](1)(青)を持つようなイメージの方が近い。
*日本語で同音異義の[[共生/Symbiosis]]というカードがある。
+
*日本語で同音異義の[[共生/Symbiosis]]というカードがある。[[カード名]]を指定する際などには注意。
 
*[[サイクル]]中で唯一[[カード名]]が「精神的な病」として訳されていない。「Compulsion」には心理学で「[http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A4%87%E9%9B%91%E6%80%A7PTSD#.E5.A4.96.E5.82.B7.E7.9A.84.E8.A7.A3.E9.9B.A2 衝動強迫]」という訳語があり、統一するならそちらのほうが相応しい。しかし、非常に馴染みの薄い言葉で、カード名としては若干違和感がある。サイクルの存在を無視するならば、今のままが一番か。
 
*[[サイクル]]中で唯一[[カード名]]が「精神的な病」として訳されていない。「Compulsion」には心理学で「[http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A4%87%E9%9B%91%E6%80%A7PTSD#.E5.A4.96.E5.82.B7.E7.9A.84.E8.A7.A3.E9.9B.A2 衝動強迫]」という訳語があり、統一するならそちらのほうが相応しい。しかし、非常に馴染みの薄い言葉で、カード名としては若干違和感がある。サイクルの存在を無視するならば、今のままが一番か。
  

2017年5月14日 (日) 17:24時点における版


Compulsion / 強制 (1)(青)
エンチャント

(1)(青),カードを1枚捨てる:カードを1枚引く。
(1)(青),強制を生け贄に捧げる:カードを1枚引く。


精神鍛練/Mental Discipline上位互換。同じ能力で1マナ軽い上に、手札だけでなくそれ自体を生け贄に捧げることによっても、カードを1枚引くことができる。

ブロックマッドネスなどと組み合わさり、それらを捨てさせる共鳴者として当時のスタンダードで活躍した。

マーフォークの物あさり/Merfolk Looterと比較すると、起動マナが必要だが1ターンに複数回の起動が可能。そのため青緑マッドネスなどのビートダウンデッキではマーフォークの物あさりが多く使われ、こちらはむしろコントロールデッキで使われるようになる。サイカトグもそうだが、これを最大限利用したのはやはりウェイクだろう。ミラーリの目覚め/Mirari's Wakeからの大量マナをベースにデッキ圧縮に活用された。

またワールドゴージャーでは、手札を捨てることでリアニメイトを補助し、コンボによる無限マナを利用してフィニッシャーを確実に引っ張ることができる、優秀なサポートカードである。

  • マーフォークの物あさり/Merfolk Looterなどと違い、引く前に起動コストとしてカードを捨てなければいけない。ルーター能力よりは手札のカードがサイクリング(1)(青)を持つようなイメージの方が近い。
  • 日本語で同音異義の共生/Symbiosisというカードがある。カード名を指定する際などには注意。
  • サイクル中で唯一カード名が「精神的な病」として訳されていない。「Compulsion」には心理学で「衝動強迫」という訳語があり、統一するならそちらのほうが相応しい。しかし、非常に馴染みの薄い言葉で、カード名としては若干違和感がある。サイクルの存在を無視するならば、今のままが一番か。

関連カード

サイクル

トーメントの障害カードサイクル。カードを捨てるか、自身を生け贄に捧げる起動型能力を持つエンチャント

参考

MOBILE