大イモムシ/Giant Caterpillar

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2023年4月24日 (月) 16:43時点における153.210.23.141 (トーク) - whois による版
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Giant Caterpillar / 大イモムシ (3)(緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect)

(緑),大イモムシを生け贄に捧げる:次の終了ステップの開始時に、《蝶/Butterfly》という名前の飛行を持つ緑の1/1の昆虫(Insect)クリーチャー・トークンを1体生成する。

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マナを払うと羽化して蝶になる昆虫クリーチャー

珍しく単色飛行を得ることができるが、飛行クリーチャーとしてのマナレシオは壊滅的。5マナで1/1飛行なら空飛ぶ男/Flying Menのように1マナが妥当なスペックで、この時代に緑単色のクリーチャーが飛行を得ることの大変さが伺える。

無理に飛行クリーチャーとして扱うよりは、中堅サイズの地上クリーチャーとして運用しつつ、いざというとき起動型能力を使うのが良いだろう。相手の除去対応して使うことで、「小型化はしてしまうがクリーチャー数は減らさずにすむ」という使い方が考えられる。トークン生成されるのはターン終了時だが能力の起動はインスタント・タイミングで行えるので、神の怒り/Wrath of Godなどの全体除去に対応して使えるのも便利。

地上クリーチャーとしてのパワータフネスはごく普通なので、能力を鑑みてリミテッドでは合格点のカード。構築ではトーナメント級の活躍を見せることは無かった。

  • 当初は蝶(Butterfly)トークンを出すことになっていたが、現在ではオラクルの変更により「『蝶』という名前の昆虫トークン」を出すようになっている。
  • 基本セット2010以前のルールでは、タフネス3以下のクリーチャーと相打ちになりつつトークンを生成できた(→当て逃げ)。

参考

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