多相の戦士/Shapeshifter

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[[パワー]]と[[タフネス]]の合計が7になるような範囲で、自由なパワー・タフネスを得られる[[クリーチャー]]。ただし、その切替は[[アップキープ]](および[[]]に出たとき)にしか行えない。
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[[パワー]]と[[タフネス]]の合計が7になるような範囲で、自由なパワー・タフネスを得られる[[クリーチャー]]。ただし、その切替は[[アップキープ]](および[[戦場]]に出たとき)にしか行えない。
  
 
「変形」タイミングが限定的なため、単体ではちょっと使いづらい。[[回避能力]]がないため極端に偏った能力にはしづらいので、3/4、4/3あたりで使うことが多くなり、そうするとこの[[マナ・コスト]]はいまいち。
 
「変形」タイミングが限定的なため、単体ではちょっと使いづらい。[[回避能力]]がないため極端に偏った能力にはしづらいので、3/4、4/3あたりで使うことが多くなり、そうするとこの[[マナ・コスト]]はいまいち。

2010年1月9日 (土) 23:57時点における版


Shapeshifter / 多相の戦士 (6)
アーティファクト クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)

多相の戦士が戦場に出るに際し、0から7までの数字を1つ選ぶ。
あなたのアップキープの開始時に、あなたは0から7までの数字を1つ選んでもよい。
多相の戦士のパワーは最後に選ばれた数字に等しく、そのタフネスは7からその数字を引いた点数に等しい。

*/7-*

パワータフネスの合計が7になるような範囲で、自由なパワー・タフネスを得られるクリーチャー。ただし、その切替はアップキープ(および戦場に出たとき)にしか行えない。

「変形」タイミングが限定的なため、単体ではちょっと使いづらい。回避能力がないため極端に偏った能力にはしづらいので、3/4、4/3あたりで使うことが多くなり、そうするとこのマナ・コストはいまいち。

  • 「変形」タイミングが自由になったらどれだけ強いかは、のちの変異種/Morphlingを見ればよくわかる。変異種が強いのはこの能力だけによるものではないわけだが。
  • テキスト上「7」の数字を選ぶことができるが、標準状態でこれを行うと、タフネスが0になって自滅してしまうので気をつけたい。
  • 「パワー2以下のクリーチャーをブロックされなくする」ドワーフ戦士団/Dwarven Warriorsとのコンボは有名。アップキープ中、1/6の状態でドワーフ戦士団の能力でこれをブロックされなくした上でこれを6/1に変形させることで、「ブロックされない6/1」になれる。ドワーフ戦士団の能力は「ブロックされない能力を与える」ときにしかパワーをチェックしないのでできる芸当。ただし2ターンに1回しかできない点には注意。
  • カード名は多相の戦士だが、当初はクリーチャー・タイプ多相の戦士」を持たなかった。これは、当時アーティファクト・クリーチャーはクリーチャー・タイプを持たないのが標準的だったため。2007年9月サブタイプ変更多相の戦士のタイプを獲得した。
  • テキスト中では「Shapeshifter」と書かれており「the Shapeshifter」ではないため、これはクリーチャー・タイプ名ではなくカード名である。つまりこの能力はこのカード自身にのみ有効で、他の多相の戦士には関係ない。

参考

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