冬を彫る者/Sculptor of Winter

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2021年10月9日 (土) 21:39時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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Sculptor of Winter / 冬を彫る者 (1)(緑)
氷雪クリーチャー — エルフ(Elf) ならず者(Rogue)

(T):氷雪土地1つを対象とする。それをアンタップする。

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氷雪土地アンタップさせる起動型能力を持った氷雪クリーチャー

起こせるのが氷雪土地に限定された代わりにパワーが上がった旅するサテュロス/Voyaging Satyrであり、単体では霧氷守り/Rime Tender下位互換。ただしこちらは「他の」という条件がついていないため、何らかの手段でこれを土地化すれば能力起動アンタップを好きなだけ繰り返せる。登場時のスタンダードでは野生の魂、アシャヤ/Ashaya, Soul of the Wild蜘蛛化/Arachnoform厚顔の無法者、マグダ/Magda, Brazen Outlaw宝物トークン無限生成できる。

スタンダードでは、ローテーション後の緑単アグロに採用される場合がある。切り札のエシカの戦車/Esika's Chariotへ3ターン目に繋げる役割を期待される。絡みつく花面晶体/Tangled Florahedron水蓮のコブラ/Lotus Cobraが競合相手としてデッキスロットを争うが、吹雪の乱闘/Blizzard Brawlの条件補助やオーラになった老樹林のトロール/Old-Growth Trollシナジーを持つ点が長所。

リミテッドでは氷雪デッキを組むのになくてはならない存在。氷雪マナダブルシンボル供給も簡単になる。その他にエルフの部族シナジーも期待でき、単独でも序盤戦力として十分な2/2のサイズを有しているなど、幅広く活躍が期待できる良コモン。

参考

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