ヴェロマカス・ロアホールド/Velomachus Lorehold

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2022年6月25日 (土) 01:34時点におけるレクス (トーク | 投稿記録)による版
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Velomachus Lorehold / ヴェロマカス・ロアホールド (5)(赤)(白)
伝説のクリーチャー — エルダー(Elder) ドラゴン(Dragon)

飛行、警戒、速攻
ヴェロマカス・ロアホールドが攻撃するたび、あなたのライブラリーの一番上からカード7枚を見る。あなたはその中から、マナ総量がヴェロマカス・ロアホールドのパワー以下でインスタントやソーサリーである呪文1つをマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。

5/5

その名を冠するロアホールド大学/Lorehold Collegeの創始者である伝説のエルダードラゴン

攻撃するたびライブラリーの上7枚の中からパワー以下のマナ総量インスタントソーサリーコストを踏み倒して唱えられる。

5/5飛行警戒速攻と攻守備えた性能。攻撃誘発能力を持つファッティは、「このサイズ殴り始めてから能力が働いてもオーバーキル」と評されがちだが、このカードは警戒と速攻で隙を生じず、能力によって有利な状況を固定することに長ける。

弱点は7マナ重いこと。7マナ出せる状況であれば対戦相手もそれなりのサイズの飛行や到達持ちを出している公算が高く、出したはいいが迂闊に殴れなくなっている可能性もある。攻撃時にのみ能力が誘発するこのクリーチャーは早いターンに出せば出すほど受けられる恩恵が確実かつ大きいため、マナ・コストを踏み倒して素早く戦場に出すことが基本になる。

スタンダードにおいてはドラゴンの接近/Dragon's Approach潮による復活/Return Upon the Tideなどと合わせて採用されることが多い。またヒストリックにおいては、異形化/Transmogrify不屈の独創力/Indomitable Creativityによって高速で戦場に出し、能力で時間のねじれ/Time Warpやそれを再利用するミジックスの熟達/Mizzix's Masteryをめくって追加ターンを連続で獲得して殴り切るコンボデッキジェスカイ・ターンが存在していた。モダンレンと六番/Wrenn and Sixを採用するデッキならそこそこマナも伸びるので素出しもギリギリ狙えるか。

  • ヴェロマカス・ロアホールドとカード名に暴言扱いされそうな文字が2回も含まれているため、カード名を動画サイトでコメントするのに難儀する。公式配信で実況を行っていたブルナー実久はこのカードが使用された大会の解説の際に、このカード名を含むコメントを許可するためにボタンを押すことが多数あったと述べている。[1]

ルール

関連カード

サイクル

ストリクスヘイヴン:魔法学院創始ドラゴン/The Founder Dragonsサイクル対抗色2伝説のエルダードラゴンで、稀少度神話レア

背景ストーリー上はストリクスヘイヴン/Strixhavenの創始者であり、五つの大学の名は彼らの名に因む。

ストーリー

ヴェロマカス・ロアホールド/Velomachus Loreholdアルケヴィオス/Arcavios創始ドラゴン/The Founder Dragonsの一体で、魔法学院ストリクスヘイヴン/Strixhavenロアホールド大学/Lorehold Collegeの創設者(イラスト1イラスト2)。

脚注

  1. ブルナー実久氏のツイート

参考

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