レア

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*各[[カードセット]]において最も需要があり、高価なレアを[[トップレア]]呼ぶ。逆に箸にも棒にも掛からないようなレアカードを(それをパックから引き当ててしまったユーザーが怨嗟を込めて)[[カスレア]]と呼ぶ。ただし、強さや使えなさは[[環境]]で変化することも多いため、かなり主観的かつ流動的な呼び名でもある(詳しくは[[カスレア]]のページを参照)。
 
*各[[カードセット]]において最も需要があり、高価なレアを[[トップレア]]呼ぶ。逆に箸にも棒にも掛からないようなレアカードを(それをパックから引き当ててしまったユーザーが怨嗟を込めて)[[カスレア]]と呼ぶ。ただし、強さや使えなさは[[環境]]で変化することも多いため、かなり主観的かつ流動的な呼び名でもある(詳しくは[[カスレア]]のページを参照)。
 
*[[伝説のクリーチャー]]や[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]など、[[背景世界/ストーリー用語|ストーリーにおける重要人物]]のカードはほとんどがレアまたは神話レアである。
 
*[[伝説のクリーチャー]]や[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]など、[[背景世界/ストーリー用語|ストーリーにおける重要人物]]のカードはほとんどがレアまたは神話レアである。
*[[ストロングホールド]]以前のカードは稀少度による[[エキスパンション・シンボル]]の色分けがなされていなかったため、[[レア]]カードであっても[[イクサラン・ブロック]]までの[[コモン]]と同じ黒色となっている({{Gatherer|id=5233|カード画像}})。これを利用して[[シャーク]]行為を行う悪質なユーザーも、残念ながら存在する。
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*[[ストロングホールド]]以前のカードは稀少度による[[エキスパンション・シンボル]]の色分けがなされていなかったため、[[レア]]カードであっても[[コモン]]と同じ黒色となっている({{Gatherer|id=5233|カード画像}})。これを利用して[[シャーク]]行為を行う悪質なユーザーも、残念ながら存在する。
 
*[[プレミアム・カード]]を示す語ではない。
 
*[[プレミアム・カード]]を示す語ではない。
  
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[[コモン]]や[[アンコモン]]に比べ出にくい分、より派手で強力なカードが含まれる。ただし[[カードパワー]]が高いかというと、必ずしもそうではない。
 
[[コモン]]や[[アンコモン]]に比べ出にくい分、より派手で強力なカードが含まれる。ただし[[カードパワー]]が高いかというと、必ずしもそうではない。
  
[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/daily/mr9 どのようなカードがレアに入れられるかについて語った記事]で[[Mark Rosewater]]は何かのカードをレアにする(コモンやアンコモンにしない)理由を10個挙げている。
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[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/rare-well-done-2002-02-25-0 Rare, but Well Done]で[[Mark Rosewater]]は何かのカードをレアにする(コモンやアンコモンにしない)理由を10個挙げている。
  
 
なお、1つのカードに複数の理由が当てはまることも多い。
 
なお、1つのカードに複数の理由が当てはまることも多い。

2019年1月28日 (月) 21:51時点における版

レア(Rare)は高い稀少度、またその稀少度に属するカードのことである。

概要

基本的に15枚入りのブースターパック1つにつき1枚封入されており、エキスパンション・シンボルの色は金である。

イーブンタイドまでは最も高い稀少度であったが、アラーラの断片以降はさらに上の稀少度として神話レアが作られた。

レアの基準

コモンアンコモンに比べ出にくい分、より派手で強力なカードが含まれる。ただしカードパワーが高いかというと、必ずしもそうではない。

Rare, but Well DoneMark Rosewaterは何かのカードをレアにする(コモンやアンコモンにしない)理由を10個挙げている。

なお、1つのカードに複数の理由が当てはまることも多い。

まとめると強いカードでも弱いカードでも、複雑・派手・特殊だったりするものはレアに入れるということである。

参考

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