ヤソコン

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東京圏の強豪・[[コントロール#deck|八十岡翔太]]のデザインによる[[コントロールデッキ]]。いわゆる「デッキブランド」である。
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東京圏の強豪・[[八十岡翔太]]のデザインによる[[コントロール#deck|コントロールデッキ]]。いわゆる「デッキブランド」である。
 
八十岡が作成したコントロールデッキは、どれもヤソコンと呼ばれる宿命にあるらしい。
 
八十岡が作成したコントロールデッキは、どれもヤソコンと呼ばれる宿命にあるらしい。
 
基本的には[[LoM]]開催期に作られたものを指す。
 
基本的には[[LoM]]開催期に作られたものを指す。
  
==[[神河ブロック]]+[[ラヴニカ・ブロック]]+[[コールドスナップ]] [#cold]==
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==[[コールドスナップ]]==
  
[[コントロール#deck|コールドスナップ]]参入後に組まれた[[青]][[黒]]の[[コントロールデッキ]]。
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[[占術の岩床/Scrying Sheets]]を使用した、いわゆる[[氷雪コントロール]]の一種である。
 
[[占術の岩床/Scrying Sheets]]を使用した、いわゆる[[氷雪コントロール]]の一種である。
  
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[[フィニッシャー]]には定番の[[曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror]]のほか、[[占術の岩床/Scrying Sheets]]と相性の良い[[ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot]]も使用される。
 
[[フィニッシャー]]には定番の[[曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror]]のほか、[[占術の岩床/Scrying Sheets]]と相性の良い[[ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot]]も使用される。
  
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*備考
 
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**[[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/jpnat06ja/welcome&dcmp=ILC-MTGJPNL|日本選手権06]]第五位([[参考]])
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**[[日本選手権06]]第五位([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/jpnat06ja/welcome&dcmp=ILC-MTGJPNL 参考])
 
**使用者:[[鈴木貴大]]
 
**使用者:[[鈴木貴大]]
 
**デザイン:[[八十岡翔太]]
 
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チーム戦かつ[[ブロック構築]]という非常に狭い領域での[[フォーマット]]に用意された。
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[[チーム戦]]かつ[[ブロック構築]]という非常に狭い領域での[[フォーマット]]に用意された。
  
 
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[[プロツアーチャールストン06]]ではデッキの使用者全員が[[マネーフィニッシュ]]、製作者の[[八十岡翔太]]自身は優勝という快挙を成し遂げた。
 
[[プロツアーチャールストン06]]ではデッキの使用者全員が[[マネーフィニッシュ]]、製作者の[[八十岡翔太]]自身は優勝という快挙を成し遂げた。
  
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**使用者:[[八十岡翔太]] チーム:Kajiharu80
 
**使用者:[[八十岡翔太]] チーム:Kajiharu80
 
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[[ドロー]]エンジンとして[[呪師の弟子/Jushi Apprentice]]や[[巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls]]などの[[クリーチャー]]を使用するのが大きな特徴。
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[[ドローエンジン]]として[[呪師の弟子/Jushi Apprentice]]や[[巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls]]などの[[クリーチャー]]を使用するのが大きな特徴。
  
 
この[[環境]]に優秀な[[カウンター]]は少ないものの、パーミッションなので[[ボードコントロール]]系のけちコンには圧倒的に有利。
 
この[[環境]]に優秀な[[カウンター]]は少ないものの、パーミッションなので[[ボードコントロール]]系のけちコンには圧倒的に有利。
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[[メインデッキ|メイン]]から入っている[[不忠の糸/Threads of Disloyalty]]等により、[[白ウィニー#神河ブロック構築|白ウィニー]]とも多少相性が良い。
 
[[グランプリ新潟05]]ではベスト8に2人が残るという好成績を収めた。
 
[[グランプリ新潟05]]ではベスト8に2人が残るという好成績を収めた。
  
また、[[スタンダード]]で行われた[[LoM]]では青[[]]バージョンが登場し、見事にワンツーフィニッシュを飾った。
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また、[[スタンダード]]で行われた[[LoM]]では[[青黒コントロール#神河ブロック+ラヴニカ・ブロック期|青黒]]バージョンが登場し、見事にワンツーフィニッシュを飾った。
  
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*備考
 
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**[[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpnii05ja/welcome|グランプリ新潟05]]準優勝([[参考]])
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**[[グランプリ新潟05]]準優勝([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpnii05ja/welcome 参考])
 
**使用者:[[有留知広]]
 
**使用者:[[有留知広]]
 
**デザイン:[[八十岡翔太]]
 
**デザイン:[[八十岡翔太]]
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==[[ミラディン・ブロック]]+[[神河ブロック]] [#Mirrodin-Kamikawa]==
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==[[ミラディン・ブロック]]+[[神河ブロック]]==
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[[フィフス・ドーン]]登場後のもので[[粗野な覚醒/Rude Awakening]]を[[エンドカード]]としたタイプをこう呼ぶ。
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[[フィフス・ドーン]]登場後のもので[[粗野な覚醒/Rude Awakening]]を[[エンドカード]]とした[[ターボランド]]タイプをこう呼ぶ。
  
 
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[[けちな贈り物/Gifts Ungiven]]による[[シルバーバレット]]戦略が主体で、[[永遠の証人/Eternal Witness]]と[[全ての太陽の夜明け/All Suns' Dawn]]で[[墓地]]の[[カード]]を拾う。
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[[けちな贈り物/Gifts Ungiven]]による[[シルバーバレット]]戦略を主体とした、いわゆる[[けちコントロール#ミラディン・ブロック+神河ブロック期|けちコントロール]]の一種で、[[永遠の証人/Eternal Witness]]と[[全ての太陽の夜明け/All Suns' Dawn]]で[[墓地]]の[[カード]]を拾う。
  
 
主に4[[色]]で構成され[[粗野な覚醒/Rude Awakening]]や[[頭蓋の摘出/Cranial Extraction]]、[[神の怒り/Wrath of God]]などが組み込まれている事が多い。
 
主に4[[色]]で構成され[[粗野な覚醒/Rude Awakening]]や[[頭蓋の摘出/Cranial Extraction]]、[[神の怒り/Wrath of God]]などが組み込まれている事が多い。
  
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**2004年[[http://2004.lom.jp/|LoM]][[スタンダード]]部門全勝([[参考]])
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[[ミラディン]]登場直後のもので、[[加工/Fabricate]]による[[シルバーバレット]]戦略を利用したタイプをこう呼ぶ。
 
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[[骸骨の破片/Skeleton Shard]]に若干頼る形になるため、[[ひっかき爪/Scrabbling Claws]]が[[永遠のドラゴン/Eternal Dragon]]や[[ゴブリン召集]]対策として広まってからは衰退してしまった。
 
[[骸骨の破片/Skeleton Shard]]に若干頼る形になるため、[[ひっかき爪/Scrabbling Claws]]が[[永遠のドラゴン/Eternal Dragon]]や[[ゴブリン召集]]対策として広まってからは衰退してしまった。
  
*この[[LoM|デッキ]]は、東京近郊の複数の大会が年に一回共催している「[[Lord of Magic Championships]]」2003年の大会でデビューを飾った。“ミラディン”発売直後に開催された非[[認定大会]]で、デッキの完成度と新[[エキスパンション]]の[[カード]]を生かした構成で注目を浴びた。
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*この[[デッキ]]は、東京近郊の複数の大会が年に一回共催している「[[LoM|Lord of Magic Championships]]」2003年の大会でデビューを飾った。“ミラディン”発売直後に開催された非[[認定大会]]で、デッキの完成度と新[[エキスパンション]]の[[カード]]を生かした構成で注目を浴びた。
  
==サンプルレシピ [#Sample1]==
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===サンプルレシピ===
  
 
*備考
 
*備考
**2003年[[http://lom.jp/2003/|LoM]] 準優勝([[参考]])
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**2003年[[LoM]] 準優勝([http://lom.jp/2003/ 参考])
 
**使用者:[[八十岡翔太]]
 
**使用者:[[八十岡翔太]]
 
*フォーマット
 
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==[[インベイジョン・ブロック]]+[[オデッセイ・ブロック]]==
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==[[インベイジョン・ブロック]]+[[オデッセイ・ブロック]]==
 
[[カウンターモンガー]]を参照。
 
[[カウンターモンガー]]を参照。
  

2008年2月19日 (火) 20:01時点における版

目次

ヤソコン

東京圏の強豪・八十岡翔太のデザインによるコントロールデッキ。いわゆる「デッキブランド」である。 八十岡が作成したコントロールデッキは、どれもヤソコンと呼ばれる宿命にあるらしい。 基本的にはLoM開催期に作られたものを指す。

コールドスナップ

コールドスナップ参入後に組まれた青黒コントロールデッキ占術の岩床/Scrying Sheetsを使用した、いわゆる氷雪コントロールの一種である。


Sensei's Divining Top / 師範の占い独楽 (1)
アーティファクト

(1):あなたのライブラリーのカードを上から3枚見る。その後それらを望む順番で戻す。
(T):カードを1枚引き、その後師範の占い独楽をオーナーのライブラリーの一番上に置く。



Dark Confidant / 闇の腹心 (1)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上のカードを1枚公開し、そのカードをあなたの手札に加える。あなたは、そのマナ総量に等しい点数のライフを失う。

2/1


Scrying Sheets / 占術の岩床
氷雪土地

(T):(◇)を加える。
(1)(氷),(T):あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。そのカードが氷雪であるなら、あなたはそれを公開してあなたの手札に加えてもよい。((氷)は氷雪である発生源からのマナ1点で支払うことができる。)


キーとなるアドバンテージエンジンは師範の占い独楽/Sensei's Divining Top闇の腹心/Dark Confidant占術の岩床/Scrying Sheetsの三枚。 師範の占い独楽/Sensei's Divining Topによるライブラリー操作で占術の岩床/Scrying Sheetsを活用しつつ、闇の腹心/Dark Confidantライフロスを減らす。

デッキのその他の部分は純粋な青黒コントロールから変化はなく、カウンター手札破壊などで構成される。

フィニッシャーには定番の曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirrorのほか、占術の岩床/Scrying Sheetsと相性の良いファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfootも使用される。

サンプルレシピ

aligen="center" LEFT:
メインデッキ (60)
クリーチャー (10)
4 闇の腹心/Dark Confidant
4 ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot
2 曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror
呪文 (26)
4 差し戻し/Remand
2 梅澤の十手/Umezawa's Jitte
4 邪魔/Hinder
3 呪文嵌め/Spell Snare
3 師範の占い独楽/Sensei's Divining Top
2 撹乱する群れ/Disrupting Shoal
2 巻き直し/Rewind
2 霊魂放逐/Remove Soul
3 ブーメラン/Boomerang
1 迫害/Persecute
土地 (24)
8 冠雪の島/Snow-Covered Island
4 冠雪の沼/Snow-Covered Swamp
4 湿った墓/Watery Grave
4 地底の大河/Underground River
4 占術の岩床/Scrying Sheets
サイドボード
2 ネクラタル/Nekrataal
2 真髄の針/Pithing Needle
3 最後の喘ぎ/Last Gasp
3 交錯の混乱/Muddle the Mixture
2 不忠の糸/Threads of Disloyalty
1 魂の捕縛/Seize the Soul
1 呪文嵌め/Spell Snare
1 迫害/Persecute


ラヴニカ・ブロック構築

青白黒コントロールデッキチーム戦かつブロック構築という非常に狭い領域でのフォーマットに用意された。


Court Hussar / 宮廷の軽騎兵 (2)(青)
クリーチャー — ヴィダルケン(Vedalken) 騎士(Knight)

警戒
宮廷の軽騎兵が戦場に出たとき、あなたのライブラリーのカードを上から3枚見る。その後それらのうちの1枚をあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
宮廷の軽騎兵が戦場に出たとき、それを唱えるために(白)が使われていないかぎり、それを生け贄に捧げる。

1/3


Remand / 差し戻し (1)(青)
インスタント

呪文1つを対象とし、それを打ち消す。その呪文がこれにより打ち消された場合、それをそのプレイヤーの墓地に置く代わりにオーナーの手札に加える。
カードを1枚引く。


打ち消し除去コントロールしつつ、宮廷の軽騎兵/Court Hussarクロックを与える。 アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IVテンポを稼ぎ、最後は債務者の弔鐘/Debtors' Knell絶望の天使/Angel of Despairを使いまわして勝利する。

序盤からカウンターやクロックを与えられるにも関わらず終盤息切れせずにすむように構成されており、そのバランス感覚は素晴らしい。

プロツアーチャールストン06ではデッキの使用者全員がマネーフィニッシュ、製作者の八十岡翔太自身は優勝という快挙を成し遂げた。

サンプルレシピ

aligen="center" LEFT:
メインデッキ (60)
クリーチャー (10)
4 宮廷の軽騎兵/Court Hussar
3 アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV
3 絶望の天使/Angel of Despair
呪文 (27)
4 差し戻し/Remand
3 素早い静寂/Swift Silence
2 巻き込み/Convolute
3 屈辱/Mortify
1 債務者の弔鐘/Debtors' Knell
4 ディミーアの印鑑/Dimir Signet
4 強迫的な研究/Compulsive Research
4 試行+錯誤/Trial+Error
1 よじれた正義/Twisted Justice
1 棄却/Overrule
土地 (23)
3 島/Island
4 平地/Plains
4 沼/Swamp
4 湿った墓/Watery Grave
3 アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery
1 秩序の尖塔、プラーフ/Prahv, Spires of Order
サイドボード
2 機知の終わり/Wit's End
2 叫び回るバンシー/Keening Banshee
1 月光の取り引き/Moonlight Bargain
3 呪文嵌め/Spell Snare
2 信仰の足枷/Faith's Fetters
1 悪夢の虚空/Nightmare Void
2 オルゾフの司教/Orzhov Pontiff
2 詩神の器/Muse Vessel

神河ブロック構築

神河ブロック構築メタの中心にあるけちコンを標的としたパーミッション、いわゆる呪師コントロールである。


Jushi Apprentice / 呪師の弟子 (1)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

(2)(青),(T):カードを1枚引く。あなたの手札にカードが9枚以上ある場合、呪師の弟子を反転する。

1/2
Tomoya the Revealer / 暴く者、智也 (1)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

(3)(青)(青),(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードをX枚引く。Xはあなたの手札のカードの枚数に等しい。

2/3


Disrupting Shoal / 撹乱する群れ (X)(青)(青)
インスタント — 秘儀(Arcane)

あなたは、この呪文のマナ・コストを支払うのではなく、あなたの手札にある、マナ総量がXである青のカード1枚を追放してもよい。
呪文1つを対象とする。そのマナ総量がXであるなら、それを打ち消す。


ドローエンジンとして呪師の弟子/Jushi Apprentice巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrollsなどのクリーチャーを使用するのが大きな特徴。

この環境に優秀なカウンターは少ないものの、パーミッションなのでボードコントロール系のけちコンには圧倒的に有利。 メインから入っている不忠の糸/Threads of Disloyalty等により、白ウィニーとも多少相性が良い。 グランプリ新潟05ではベスト8に2人が残るという好成績を収めた。

また、スタンダードで行われたLoMでは青黒バージョンが登場し、見事にワンツーフィニッシュを飾った。

サンプルレシピ

aligen="center" LEFT:
メインデッキ (60)
クリーチャー (20)
4 呪師の弟子/Jushi Apprentice
3 巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls
3 曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror
2 潮の星、京河/Keiga, the Tide Star
呪文 (16)
4 邪魔/Hinder
4 撹乱する群れ/Disrupting Shoal
3 密の反抗/Hisoka's Defiance
3 消耗の渦/Consuming Vortex
3 水面院の翻弄/Minamo's Meddling
4 不忠の糸/Threads of Disloyalty
2 真髄の針/Pithing Needle
土地 (24)
21 島/Island
1 雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds
1 水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water's Edge
1 嘆きの井戸、未練/Miren, the Moaning Well
1 死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death's Storehouse
サイドボード
4 川の水神/River Kaijin
4 梅澤の十手/Umezawa's Jitte
2 旅行者の凧/Journeyer's Kite
2 抗い難い知力/Overwhelming Intellect
1 曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror
1 密の反抗/Hisoka's Defiance
1 時間停止/Time Stop


ミラディン・ブロック神河ブロック

青緑メインのコントロールデッキフィフス・ドーン登場後のもので粗野な覚醒/Rude Awakeningエンドカードとしたターボランドタイプをこう呼ぶ。


Rude Awakening / 粗野な覚醒 (4)(緑)
ソーサリー

以下から1つを選ぶ。
・あなたがコントロールするすべての土地をアンタップする。
・ターン終了時まで、あなたがコントロールする土地は2/2のクリーチャーになる。それは土地でもある。
双呪(2)(緑)(あなたが双呪コストを支払った場合、両方を選ぶ。)



Eternal Witness / 永遠の証人 (1)(緑)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)

永遠の証人が戦場に出たとき、あなたの墓地にあるカード1枚を対象とする。あなたはそれをあなたの手札に戻してもよい。

2/1


Gifts Ungiven / けちな贈り物 (3)(青)
インスタント

対戦相手1人を対象とする。あなたのライブラリーから異なる名前のカードを最大4枚まで探し、それらを公開する。そのプレイヤーはそれらのカードから2枚を選ぶ。選ばれたカードをあなたの墓地に置き、残りをあなたの手札に加える。その後ライブラリーを切り直す。


けちな贈り物/Gifts Ungivenによるシルバーバレット戦略を主体とした、いわゆるけちコントロールの一種で、永遠の証人/Eternal Witness全ての太陽の夜明け/All Suns' Dawn墓地カードを拾う。

主に4で構成され粗野な覚醒/Rude Awakening頭蓋の摘出/Cranial Extraction神の怒り/Wrath of Godなどが組み込まれている事が多い。

サンプルレシピ

aligen="center" LEFT:
メインデッキ (60)
クリーチャー (3)
3 永遠の証人/Eternal Witness
呪文 (32)
1 頭蓋の摘出/Cranial Extraction
3 知識の渇望/Thirst for Knowledge
3 マナ漏出/Mana Leak
4 神の怒り/Wrath of God
3 卑下/Condescend
2 巻き直し/Rewind
1 粗野な覚醒/Rude Awakening
3 邪魔/Hinder
2 けちな贈り物/Gifts Ungiven
4 酸化/Oxidize
1 機械の行進/March of the Machines
4 減衰のマトリックス/Damping Matrix
1 全ての太陽の夜明け/All Suns' Dawn
土地 (25)
7 島/Island
5 平地/Plains
4 森/Forest
2 エルフェイムの宮殿/Elfhame Palace
4 沿岸の塔/Coastal Tower
3 ミラディンの核/Mirrodin's Core
サイドボード
3 時間停止/Time Stop
2 ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman
2 粛清/Purge
2 機械の行進/March of the Machines
3 無効/Annul
1 永遠の証人/Eternal Witness
1 全ての太陽の夜明け/All Suns' Dawn
1 因果応報/Karma

オンスロート・ブロックミラディン・ブロック

青白コントロールの1種。 ミラディン登場直後のもので、加工/Fabricateによるシルバーバレット戦略を利用したタイプをこう呼ぶ。


Fabricate / 加工 (2)(青)
ソーサリー

あなたのライブラリーからアーティファクト・カードを1枚探し、それを公開し、あなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。



Skeleton Shard / 骸骨の破片 (3)
アーティファクト

(3),(T)または(黒),(T):あなたの墓地にあるアーティファクト・クリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。


サーチする候補は、映し身人形/Duplicantトリスケリオン/Triskelion骸骨の破片/Skeleton Shard波停機/Stabilizerなど。 これらを使う必要がない場合でも、真面目な身代わり/Solemn Simulacrum忘却石/Oblivion Stoneを持ってくることが出来る。

骸骨の破片/Skeleton Shardに若干頼る形になるため、ひっかき爪/Scrabbling Claws永遠のドラゴン/Eternal Dragonゴブリン召集対策として広まってからは衰退してしまった。

サンプルレシピ

aligen="center" LEFT:
メインデッキ (60)
クリーチャー (20)
3 賛美されし天使/Exalted Angel
3 真面目な身代わり/Solemn Simulacrum
1 映し身人形/Duplicant
呪文 (16)
4 神の怒り/Wrath of God
2 正義の命令/Decree of Justice
4 知識の渇望/Thirst for Knowledge
2 加工/Fabricate
3 巻き直し/Rewind
3 マナ漏出/Mana Leak
2 蒸気の連鎖/Chain of Vapor
1 骸骨の破片/Skeleton Shard
1 波停機/Stabilizer
1 精神隷属器/Mindslaver
3 忘却石/Oblivion Stone
2 赤の防御円/Circle of Protection: Red
土地 (24)
8 平地/Plains
7 島/Island
1 沼/Swamp
4 沿岸の塔/Coastal Tower
1 教議会の座席/Seat of the Synod
1 古えの居住地/Ancient Den
1 大闘技場/Grand Coliseum
2 隠れ石/Stalking Stones
サイドボード
4 因果応報/Karma
2 もみ消し/Stifle
1 波停機/Stabilizer
2 聖なる場/Sacred Ground
2 赤の防御円/Circle of Protection: Red
1 正義の命令/Decree of Justice
1 巻き直し/Rewind
2 催眠の宝珠/Mesmeric Orb

インベイジョン・ブロックオデッセイ・ブロック

カウンターモンガーを参照。

参考


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