ミルクルの死の僧侶/Death-Priest of Myrkul

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[[スケルトン]]、[[吸血鬼]]、[[ゾンビ]]の[[ロード (俗称)|ロード]]であり、[[クリーチャー]]が[[死亡]]しているならスケルトン・[[トークン]]を[[生成]]する[[ティーフリング]]・[[クレリック]]。
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[[構築]]では[[ローテーション]]後の[[イニストラード:真夜中の狩り]]で対応するクリーチャーが増えた。[[腐乱]]持ちのゾンビトークンは誘発型能力の条件を満たせるために相性が良い。
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*[[フォーゴトン・レルム探訪]]に収録されている該当のクリーチャー・カードは全部で12枚([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?subtype%5B%5D=Vampire&subtype%5B%5D=Zombie&subtype%5B%5D=Skeleton&set%5B%5D=AFR 「(吸血鬼 or ゾンビ or スケルトン)・AFR」でWHISPER検索])。うち[[アンコモン]]以下は6枚。
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**これらに加え、[[群がる骸骨/Skeletal Swarming]]、[[不浄なる暗黒の書/The Book of Vile Darkness]]、[[狂える魔道士の迷宮/Dungeon of the Mad Mage]]([[ダンジョン]])、そしてこの[[カード]]自身から対応するトークンが生成される。
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*[[誘発型能力]]は、[[戦闘後メイン・フェイズ]]が終了するまでにクリーチャーが死亡している必要がある。[[終了ステップ]]中にクリーチャーが死亡しても、能力が遡って[[誘発]]することはない。
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*過去のカードでは[[リリアナの信奉者/Liliana's Devotee]]に近いデザイン。
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*'''Myrkul'''とは邪神の一柱である[[骨の王、マークール/Myrkul, Lord of Bones]]のことであるが、訳語が統一されていない。
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==[[MTGアリーナ]]における[[再調整]]==
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{{カードテキスト
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|カード名=Death-Priest of Myrkul / ミルクルの死の僧侶
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|コスト= (2)(黒)(黒)
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|タイプ=クリーチャー — ティーフリング(Tiefling) クレリック(Cleric)
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|カードテキスト=あなたがコントロールしているすべての、スケルトン(Skeleton)や吸血鬼(Vampire)やゾンビ(Zombie)は+1/+1の修整を受ける。<br>あなたの終了ステップの開始時に、このターンにクリーチャーが死亡していた場合、黒の1/1のスケルトン・クリーチャー・トークン1体を生成する。
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|PT=3/3
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|背景=arena
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}}
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[[2022年]]2月24日、[[MTGアリーナ]]において、[[アルケミー]]と[[ヒストリック]]で使用できるカードに[[再調整]]が行われた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-digital/alchemy-rebalancing-february-24-2022 Alchemy Rebalancing for February 24, 2022]([[Daily MTG 2022年2月23日)</ref>。[[腐乱]]を用いたゾンビデッキで4マナからこのカードを出すプランを強化するため、また全体除去への耐性を高めるため誘発条件からマナの[[コスト]]が削除され、[[サイズ]]も2/2から3/3に上方修正が行われた。
  
 
==参考==
 
==参考==
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<references />
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/tokens-adventures-forgotten-realms-2021-07-12 The Tokens of Adventures in the Forgotten Realms]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035263/ 『フォーゴトン・レルム探訪』のトークン]([[Daily MTG]] 2021年7月12日)
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*[[骨の王、マークール/Myrkul, Lord of Bones|ミルクル(マークール)/Myrkul]]([[ダンジョンズ&ドラゴンズ]]用語)
 
*[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]] - [[アンコモン]]

2023年8月26日 (土) 00:30時点における最新版


Death-Priest of Myrkul / ミルクルの死の僧侶 (2)(黒)(黒)
クリーチャー — ティーフリング(Tiefling) クレリック(Cleric)

あなたがコントロールしているすべての、スケルトン(Skeleton)や吸血鬼(Vampire)やゾンビ(Zombie)は+1/+1の修整を受ける。
あなたの終了ステップの開始時に、このターンにクリーチャーが死亡していた場合、あなたは(1)を支払ってもよい。そうしたなら、黒の1/1のスケルトン・クリーチャー・トークン1体を生成する。

2/2

スケルトン吸血鬼ゾンビロードであり、クリーチャー死亡しているならスケルトン・トークン生成するティーフリングクレリック

特徴的クリーチャーをカバーするロードであり、自身の能力で生成するトークンも影響範囲のため2/2にできる。トークン生成条件は自分のターンだけなためチャンプブロック要員には向かないが、墓所のグール/Sepulcher Ghoulスカルポートの商人/Skullport Merchantなどサクり台生け贄要員としては優秀。

リミテッドでは墓所のグールや吸血鬼の落とし子/Vampire Spawnかたつく骸骨/Clattering Skeletonsなど汎用的コモンを一回り大きくでき戦線を強化できる優秀なアンコモン。ただし本体は急な落下/Precipitous Drop間に合わせの武器/Improvised Weaponryでも落ちてしまうため過信は禁物。

構築ではローテーション後のイニストラード:真夜中の狩りで対応するクリーチャーが増えた。腐乱持ちのゾンビトークンは誘発型能力の条件を満たせるために相性が良い。

[編集] MTGアリーナにおける再調整


MTGアリーナ専用カード

Death-Priest of Myrkul / ミルクルの死の僧侶 (2)(黒)(黒)
クリーチャー — ティーフリング(Tiefling) クレリック(Cleric)

あなたがコントロールしているすべての、スケルトン(Skeleton)や吸血鬼(Vampire)やゾンビ(Zombie)は+1/+1の修整を受ける。
あなたの終了ステップの開始時に、このターンにクリーチャーが死亡していた場合、黒の1/1のスケルトン・クリーチャー・トークン1体を生成する。

3/3


2022年2月24日、MTGアリーナにおいて、アルケミーヒストリックで使用できるカードに再調整が行われた[1]腐乱を用いたゾンビデッキで4マナからこのカードを出すプランを強化するため、また全体除去への耐性を高めるため誘発条件からマナのコストが削除され、サイズも2/2から3/3に上方修正が行われた。

[編集] 参考

  1. Alchemy Rebalancing for February 24, 2022([[Daily MTG 2022年2月23日)
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