マルコフの円舞手/Markov Waltzer

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2021年11月21日 (日) 04:45時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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あなたターン戦闘フェイズ開始時に、2体まで強化できる吸血鬼

飛行速攻を持ち、奇襲性の高さが売り。自身も対象にできるため、他に攻撃クリーチャーが1体でも存在すれば最大限に能力を活用できるが、問題はコストに対するサイズの小ささ。自身の能力の対象にしても2/3と、4マナ域としては不安が大きい。誘発タイミングの都合上、ブロック指定後にコンバット・トリックとして用いることもできず、逆に対応して強化した対象が除去されてしまうと恩恵を受けられなくなる。

とはいえ除去の少ないリミテッドであればシンプルに打点の強化に役立つ。先制攻撃二段攻撃との相性も良く、が合うならピックしておいてもよい筈。

構築では元々クリーチャーが横並びしづらく、登場時のスタンダードにおいてウィニーを選択するにせよ、人間ゴブリンが中心と噛み合わない。吸血鬼シナジーを利用するにも、その吸血鬼は黒赤がメインカラー。敢えてタッチさせるほどの性能を持つかというと疑問が残る。

関連カード

サイクル

イニストラード:真紅の契りアンコモンの2クリーチャーサイクル。それぞれリミテッドの2色のアーキタイプに対応している。

参考

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