ペラッカのワーム/Pelakka Wurm

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[[エルドラージ覚醒]]時の[[スタンダード]]では、[[アグロ]]系[[デッキ]]への対策として[[緑]]系[[ランプ]]の[[サイドボード]]に時折採用されていた。
 
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トリプルシンボルではあるが緑なので土地加速でマナ基盤を安定させつつ黒や白にタッチしてリアニメイトする手もある。
  
 
*[[基本セット2019]]では、[[リミテッド]]における最高評価点な強さのため[[レア]]に格上げされた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/play-design/m-files-m19-edition-red-green-gold-and-artifacts-2018-07-20 M-Files: M19 Edition – Red, Green, Gold, and Artifacts]/[https://mtg-jp.com/reading/pd/0030861/ Mファイル『基本セット2019』編・赤緑・多色・アーティファクト](Play Design [[2018年]]7月20日 [[Dan Musser]]著)</ref>。
 
*[[基本セット2019]]では、[[リミテッド]]における最高評価点な強さのため[[レア]]に格上げされた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/play-design/m-files-m19-edition-red-green-gold-and-artifacts-2018-07-20 M-Files: M19 Edition – Red, Green, Gold, and Artifacts]/[https://mtg-jp.com/reading/pd/0030861/ Mファイル『基本セット2019』編・赤緑・多色・アーティファクト](Play Design [[2018年]]7月20日 [[Dan Musser]]著)</ref>。

2018年8月30日 (木) 22:12時点における版


Pelakka Wurm / ペラッカのワーム (4)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー — ワーム(Wurm)

トランプル
ペラッカのワームが戦場に出たとき、あなたは7点のライフを得る。
ペラッカのワームが死亡したとき、カードを1枚引く。

7/7

高いパワータフネスに加え、戦場に出た時と死亡時の両方で仕事をしてくれるクリーチャー

戦場に出た時の能力は7点回復。少々のライフ差ならひっくり返すほどの点数であり、馬鹿にならない。もう一方の死亡誘発能力も1ドローと、そのまま除去されてもアドバンテージを失わない。後半にファッティを出す場合の泣き所であるプレイヤー火力や回避能力で押し切られるリスクと単体除去であっさり対応されるリスク両方にある程度の耐性を持つのが大きな利点。

さらにトランプルが強力。同エキスパンションには防衛クリーチャーが多いが、パワー7はそれらの大半を討ち破るサイズであり、確実に対戦相手へダメージを与えていける。蛇の陰影/Snake Umbraもよい相棒となるだろう。

7/7というサイズリミテッドでは脅威。見かける事の多いエムラクールの手/Hand of Emrakulとも相討ちに持ち込める。トリプルシンボルなのでデッキを選ぶが、草茂る胸壁/Overgrown Battlement等の優秀なマナ・クリーチャーが多いので、それらとうまく組み合わせて使いたい。

エルドラージ覚醒時のスタンダードでは、アグロデッキへの対策としてランプサイドボードに時折採用されていた。

トリプルシンボルではあるが緑なので土地加速でマナ基盤を安定させつつ黒や白にタッチしてリアニメイトする手もある。

参考

  1. M-Files: M19 Edition – Red, Green, Gold, and Artifacts/Mファイル『基本セット2019』編・赤緑・多色・アーティファクト(Play Design 2018年7月20日 Dan Musser著)
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