ブラッド・ペット/Blood Pet

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[[Basal Thrull]]などの流れを汲む[[マナ・クリーチャー]]。
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[[Basal Thrull]]などの流れを汲む[[マナ・クリーチャー]]。[[生け贄に捧げる]]ことで、[[黒マナ]]1点を生み出す。
<!-- マナ・クリーチャーとは言っても使い捨てであり、しかも1[[マナ]]しか出ないため[[マナ加速]]要員とはしがたい。
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単発だとマナ加速にならないとは言えない。
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たまに[[司令官グレヴェン・イル=ヴェク/Commander Greven il-Vec]]の餌になったり、[[土地事故]]の気休めになってくれたりするが、力不足は否めなかった。
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「弱い」という前提で書かれた表現。書き直します。 -->
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[[司令官グレヴェン・イル=ヴェク/Commander Greven il-Vec]]の餌になったり、[[土地事故]]に対しての保険とされる事もあったが、多くは使われなかった。
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*もとは[[サイクル]]としてデザインされたが、[[モグの狂信者/Mogg Fanatic]]とこれ以外は開発中にボツになった。
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1/1として[[殴る]]こともでき、単発的だが[[マナ加速]]として使えるので、主に速攻[[デッキ]]で使われた(→[[スーサイドブラック]])。
**残り3色は[[ジャッジメント]]で見ることができる(当時のままかは定かではないが)。
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もちろん、これら5色でサイクルというわけではないので注意。単にネタを再利用しただけである(ジャッジメントには[[]][[]]のバージョンもあるので、むしろそれらとともにサイクルを形成する)。
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[[司令官グレヴェン・イル=ヴェク/Commander Greven il-Vec]]の餌になったり、[[土地事故]]に対しての保険とされたりすることもあったが、あまり多くは使われなかった。
*[[日本語画像:Blood Pet~TMP|テンペスト]][[第6版]][[イラスト]]は小動物のようだが、[[日本語画像:Blood Pet~7ED|第7版]]のは[[カエルとワニの中間生物のような姿]]である。
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<!-- 気持ち悪いです。
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*もとは[[サイクル]]としてデザインされたが、[[モグの狂信者/Mogg Fanatic]]とこれ以外は開発中にボツになった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-day-july-2004-2004-07-01 Card of the Day - July 20, 2004]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200407.shtml 個人サイト「Abominable Empire」による邦訳])</ref>。
↑主観書くなよ -->
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**しかしその後、ボツになったものに少し手を加えて、新たに2枚を追加した「生け贄に捧げる[[起動型能力]]を持つ1[[マナ]][[クリーチャー]]」の[[心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard|別のサイクル]][[ジャッジメント]]に収録された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/ask-wizards-july-2004-2004-07-01 Ask Wizards - July 23, 2004]</ref>
*1/1として殴る事も出来、単発的だがマナ加速として使えるので、速攻デッキで使われた。→[[スーサイドブラック]]
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*当時のルールでは、「[[トランプル]]を持つ[[クリーチャー]][[ブロック]]した直後にこのクリーチャーを[[生け贄に捧げる]]と、『[[ブロック・クリーチャー]]が消えてしまう』ことになるのでトランプル・ダメージを受けない」というルールの不整備と盲点を突いた使い方をすることが出来た。
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*当時のルールでは、「[[トランプル]]を持つクリーチャーを[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]した直後にこのクリーチャーを生け贄に捧げると、『[[ブロック・クリーチャー]]が消えてしまう』ことになるのでトランプル・ダメージを受けない」というルールの不整備と盲点を突いた使い方をすることができた。大半の場合では[[マナ・バーン]]による[[ライフロス]]は起こっただろうが、巨大な[[パワー]]を持つことの多いトランプル持ちクリーチャーのダメージをそのまま食らうよりは遥かにマシだった。現在のルールではブロックしたクリーチャー全てに[[致死ダメージ]]を与えると同時に防御側[[プレイヤー]]にもダメージを[[割り振る]]ことになるので、生け贄に捧げてもトランプル・ダメージが消えてしまうことはない。
大半の場合では[[マナ・バーン]]による[[ライフロス]]は起こっただろうが、巨大な[[パワー]]を持つことの多いトランプル持ちクリーチャーのダメージをそのまま食らうよりは遥かにマシだった。
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*[[テンペスト]]([[第6版]])版の{{Gatherer|id=12342|イラスト}}は小動物のようだが、[[第7版]]の{{Gatherer|id=25625|イラスト}}はカエルとワニの中間生物のような姿である。
勿論今はブロックしたクリーチャー全てに致死ダメージを与えると同時に防御側[[プレイヤー]]にもダメージを割り振ることになるので、生け贄に捧げてもトランプル・ダメージが消えてしまうことはない。
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==脚注==
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<references />
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:テンペストブロック]]
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*[[カード個別評価:テンペスト]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:7版(7th)]]
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*[[カード個別評価:第7版]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:クラシック(6th)]]
+
*[[カード個別評価:第6版]] - [[コモン]]

2022年5月19日 (木) 02:06時点における最新版


Blood Pet / ブラッド・ペット (黒)
クリーチャー — スラル(Thrull)

ブラッド・ペットを生け贄に捧げる:(黒)を加える。

1/1

Basal Thrullなどの流れを汲むマナ・クリーチャー生け贄に捧げることで、黒マナ1点を生み出す。

1/1として殴ることもでき、単発的だがマナ加速として使えるので、主に速攻デッキで使われた(→スーサイドブラック)。

司令官グレヴェン・イル=ヴェク/Commander Greven il-Vecの餌になったり、土地事故に対しての保険とされたりすることもあったが、あまり多くは使われなかった。

  • 当時のルールでは、「トランプルを持つクリーチャーをブロックした直後にこのクリーチャーを生け贄に捧げると、『ブロック・クリーチャーが消えてしまう』ことになるのでトランプル・ダメージを受けない」というルールの不整備と盲点を突いた使い方をすることができた。大半の場合ではマナ・バーンによるライフロスは起こっただろうが、巨大なパワーを持つことの多いトランプル持ちクリーチャーのダメージをそのまま食らうよりは遥かにマシだった。現在のルールではブロックしたクリーチャー全てに致死ダメージを与えると同時に防御側プレイヤーにもダメージを割り振ることになるので、生け贄に捧げてもトランプル・ダメージが消えてしまうことはない。
  • テンペスト第6版)版のイラストは小動物のようだが、第7版イラストはカエルとワニの中間生物のような姿である。

[編集] 脚注

  1. Card of the Day - July 20, 2004個人サイト「Abominable Empire」による邦訳
  2. Ask Wizards - July 23, 2004

[編集] 参考

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