セプターオース

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'''セプターオース'''(''Scepter Oath'')は、[[ミラディン]]参入後の[[エクステンデッド]]で、[[オース]]に[[等時の王笏/Isochron Scepter]]を組み込んだ[[デッキ]]。チーム「[[YMG]]」が[[プロツアーニューオーリンズ03]]にデザインした。
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'''セプターオース'''(''Scepter Oath'')は、[[ミラディン]]参入後の[[エクステンデッド]]で、[[オース]]に[[等時の王笏/Isochron Scepter]]を組み込んだ[[デッキ]]。チーム「[[Your Move Games]]」が[[プロツアーニューオーリンズ03]]にデザインした。
  
 
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[[ミラディン]]の注目[[カード]]であった[[等時の王笏/Isochron Scepter]]を活用し、[[対抗呪文/Counterspell]]や[[火+氷/Fire+Ice]]といった優良[[インスタント]]を等時の王笏に[[刻印]]する。
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[[ミラディン]]の注目[[カード]]であった[[等時の王笏/Isochron Scepter]]を活用し、[[対抗呪文/Counterspell]]や[[火+氷/Fire+Ice]](当時の[[総合ルール|ルール]]では[[刻印]]できた)といった優良[[インスタント]]を等時の王笏に刻印する。
  
 
その他については従来の[[スーサイドオース#エクステンデッド|スーサイドオース]]と同じであり、[[ドルイドの誓い/Oath of Druids]]から[[認識を食うもの/Cognivore]]を高速[[召喚]]する。
 
その他については従来の[[スーサイドオース#エクステンデッド|スーサイドオース]]と同じであり、[[ドルイドの誓い/Oath of Druids]]から[[認識を食うもの/Cognivore]]を高速[[召喚]]する。
  
 
しかし、当時の[[メタゲーム|メタ]]の中心には[[修繕/Tinker]]を活用した[[ティンカー]]などの[[ノンクリーチャー]]デッキが多く、ドルイドの誓いエンジンが使用しづらかった。その上、肝心のドルイドの誓い自体が[[禁止カード]]に指定されてしまい、目立った活躍をあげる間もなく[[環境]]から消え去った。
 
しかし、当時の[[メタゲーム|メタ]]の中心には[[修繕/Tinker]]を活用した[[ティンカー]]などの[[ノンクリーチャー]]デッキが多く、ドルイドの誓いエンジンが使用しづらかった。その上、肝心のドルイドの誓い自体が[[禁止カード]]に指定されてしまい、目立った活躍をあげる間もなく[[環境]]から消え去った。
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==サンプルレシピ==
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*備考
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**[[プロツアーニューオーリンズ03]]
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**使用者:[[David Humpherys]]
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*[[フォーマット]]
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**[[エクステンデッド]]([[第6版]]~[[第8版]]、[[テンペスト]]~[[ミラディン]])
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==参考==
 
==参考==
 
*[[オース]]
 
*[[オース]]
 
*[[デッキ集]]
 
*[[デッキ集]]
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[[Category:緑青デッキ|せふたあおおす]]
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[[Category:コントロールデッキ|せふたあおおす]]
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[[Category:緑青コントロールデッキ|せふたあおおす]]
 +
[[Category:テンペスト期のエクステンデッドデッキ|せふたあおおす]]

2017年5月30日 (火) 18:43時点における最新版

セプターオース(Scepter Oath)は、ミラディン参入後のエクステンデッドで、オース等時の王笏/Isochron Scepterを組み込んだデッキ。チーム「Your Move Games」がプロツアーニューオーリンズ03にデザインした。


Oath of Druids / ドルイドの誓い (1)(緑)
エンチャント

各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは自分の対戦相手であるとともに、自分よりも多くのクリーチャーをコントロールしているプレイヤーを対象として選ぶ。前者のプレイヤーは、自分のライブラリーの一番上のカードを、クリーチャー・カードが公開されるまで公開してもよい。前者のプレイヤーがそうしたなら、そのプレイヤーはそのカードを戦場に出し、これにより公開された他のすべてのカードを自分の墓地に置く。



Isochron Scepter / 等時の王笏 (2)
アーティファクト

刻印 ― 等時の王笏が戦場に出たとき、あなたはあなたの手札にあるマナ総量が2以下のインスタント・カードを1枚、追放してもよい。
(2),(T):あなたは、その追放されたカードをコピーしてもよい。そうしたなら、あなたはそのコピーを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。


ミラディンの注目カードであった等時の王笏/Isochron Scepterを活用し、対抗呪文/Counterspell火+氷/Fire+Ice(当時のルールでは刻印できた)といった優良インスタントを等時の王笏に刻印する。

その他については従来のスーサイドオースと同じであり、ドルイドの誓い/Oath of Druidsから認識を食うもの/Cognivoreを高速召喚する。

しかし、当時のメタの中心には修繕/Tinkerを活用したティンカーなどのノンクリーチャーデッキが多く、ドルイドの誓いエンジンが使用しづらかった。その上、肝心のドルイドの誓い自体が禁止カードに指定されてしまい、目立った活躍をあげる間もなく環境から消え去った。

[編集] サンプルレシピ

Scepter Oath [1]
土地 (21)
2 森/Forest
6 島/Island
1 山/Mountain
2 シヴの浅瀬/Shivan Reef
4 樹上の村/Treetop Village
2 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
4 ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast
クリーチャー (2)
2 認識を食うもの/Cognivore
呪文 (37)
4 渦まく知識/Brainstorm
4 金属モックス/Chrome Mox
4 対抗呪文/Counterspell
3 狡猾な願い/Cunning Wish
2 嘘か真か/Fact or Fiction
4 火+氷/Fire+Ice
1 禁止/Forbid
4 等時の王笏/Isochron Scepter
2 クローサ流再利用/Krosan Reclamation
2 マナ漏出/Mana Leak
3 一瞬の平和/Moment's Peace
4 ドルイドの誓い/Oath of Druids
サイドボード (15)
4 寒け/Chill
2 黄塵地帯/Dust Bowl
2 嘘か真か/Fact or Fiction
1 狩り立てる群れ/Hunting Pack
1 空想+現実/Illusion+Reality
3 帰化/Naturalize
1 破壊的脈動/Shattering Pulse
1 テフェリーの反応/Teferi's Response


[編集] 参考

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