コロズダのギルド魔道士/Korozda Guildmage

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2013年10月25日 (金) 00:00時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
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Korozda Guildmage / コロズダのギルド魔道士 (黒)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)

(1)(黒)(緑):クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+1/+1の修整を受けるとともに威嚇を得る。(それはアーティファクト・クリーチャーかそれと共通の色を持つクリーチャー以外にはブロックされない。)
(2)(黒)(緑),トークンでないクリーチャー1体を生け贄に捧げる:緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンをX体生成する。Xは、その生け贄に捧げられたクリーチャーのタフネスである。

2/2

ラヴニカへの回帰の新しいギルド魔道士サイクルの一つ。ゴルガリ所属。

1つ目の能力は単体強化威嚇の付与。威嚇は相手を選ぶが優秀な回避能力であり、強化の後押しもあってダメージを稼ぎやすい。自身も出た次のターンには3/3の威嚇持ちとして殴れるため、ギルド魔道士の中での単純な戦闘力は他のそれらよりも高めである。

2つ目の能力は生け贄と引き換えの苗木生成。ゴルガリギルドには活用などの墓地で活きる能力持ちのクリーチャーも多数存在するので、それらを能動的に生け贄に捧げるという使い方が考えられる。墓地のクリーチャー数を増やせるということでゴルガリの死者の王、ジャラド/Jarad, Golgari Lich Lordといった墓地を参照するクリーチャーとの相性もよい。地味ではあるが、1つ目の強化能力とも若干のシナジーを形成している。

総じて、上の能力で戦闘をサポートできる黒緑ビートダウンであれば、自身がであることもあり十分採用に値するだろう。墓地にクリーチャーを送り込むことを主眼に据えたデッキでも活躍の可能性はある。リミテッドでは上述の回避能力付与だけでも十分強力である。ただし、多色推奨のラヴニカへの回帰ブロックでは威嚇の効果が通常より薄い点には、十分な注意が必要。

関連カード

サイクル

ラヴニカへの回帰ブロックギルド魔道士サイクル。いずれも2マナ多色クリーチャーであり、対応した2色マナ両方を必要とする起動型能力を2つ持つ。各ギルド/Guildの本拠地名がカード名に含まれている。

参考

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