オリヴィアの付き人/Olivia's Attendants

提供:MTG Wiki

2021年11月18日 (木) 21:09時点におけるPalmatumn (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Olivia's Attendants / オリヴィアの付き人 (4)(赤)(赤)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)

威迫
オリヴィアの付き人がダメージを与えるたび、その点数に等しい数の血(Blood)トークンを生成する。(それらは「(1),(T),カード1枚を捨てる,このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)
(2)(赤):クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち1つを対象とする。オリヴィアの付き人はそれに1点のダメージを与える。

6/6

ダメージを与える度に同量のトークン生成できる吸血鬼

やや重いが6マナ6/6威迫マナレシオは良い。またマナだけで起動できる回数制限のないティム能力を持ち、当然これによるダメージでも血トークンが生成される。炎族の火吐き/Flamekin Spitfireなどを考えれば3マナにつき1点ダメージは効率がよいため、生き残ればボード・コントロールを任せられる。

構築で使うとなると問題は重さに加えて、除去耐性を持たない点。タフネス6で火力や戦闘ダメージには比較的強いものの、の確定除去には為す術なし。唱えるのに6マナかかる以上そのターン中にティム能力を起動するのも難しく、その場で落とされてしまうとテンポ・アドバンテージを失いやすい。

リミテッドでは除去が少なく、クリーチャー戦が主体となるので非常に強力。6/6威迫というだけでもプレッシャーは抜群で、3マナごとに1点の火力を飛ばして血トークンまで生成するため、放っておくとあっという間に小型クリーチャーを一掃された挙句トークンが並び、いずれは本体まで焼いてしまう強烈なエンドカード。もちろん吸血鬼シナジーもあり、手軽に血トークンを増やせることから眠れぬ求血者/Restless Bloodseekerなどの本領も発揮しやすい。

参考

MOBILE