つむじ風のならず者/Whirler Rogue

提供:MTG Wiki

2019年1月15日 (火) 02:40時点における113.41.61.114 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Whirler Rogue / つむじ風のならず者 (2)(青)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue) 工匠(Artificer)

つむじ風のならず者が戦場に出たとき、飛行を持つ無色の1/1の飛行機械(Thopter)アーティファクト・クリーチャー・トークンを2体生成する。
あなたがコントロールするアンタップ状態のアーティファクトを2つタップする:クリーチャー1体を対象とする。このターン、それはブロックされない。

2/2

ETB能力飛行機械トークンを2体引き連れてくる工匠

合計で4マナ4/4+αとらしからずマナレシオが高く、一度に3体のクリーチャーを戦場に並べられるためボード・アドバンテージの獲得に大きく貢献する。

クリーチャーアンブロッカブルにできる起動型能力も優秀。自身の呼び出した飛行機械・トークンでとりあえずの起動が約束され、他に適当なアーティファクトがあればそちらをコストにしても良いし、複数回起動することも難しくはないだろう。タップ・アウトレットであるため、戦場に出たターンに即座に起動できるのも魅力で、例えばニューロックの透術士/Neurok Invisimancerの様な使い方もできる。

リミテッドでは「クリーチャーの展開」と「回避能力」という2つの重要な役割を1枚でこなせる事に加えて、高名クリーチャーの攻撃通すアーティファクト関連カードと組み合わるなど、マジック・オリジンの多くのテーマとのシナジーが期待でき、レアと比べても引けをとらないカードパワーを誇る。

構築ではプロツアー「マジック・オリジン」において青赤アーティファクトで採用された。複数並ぶ飛行機械・トークンが鋳造所の隊長/Chief of the Foundry幽霊火の刃/Ghostfire Bladeと相性が良く、また起動型能力でアーティファクトの魂込め/Ensoul Artifactついたクリーチャーをサポートすることもできる。

戦乱のゼンディカー参入後は、主にナントゥーコの鞘虫/Nantuko Huskとの相性の良さを買われて青黒アリストクラッツに採用された。

参考

MOBILE