スカルガンの火の鳥/Skarrgan Firebird
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Skarrgan Firebird / スカルガンの火の鳥 (4)(赤)(赤)
クリーチャー — フェニックス(Phoenix)
クリーチャー — フェニックス(Phoenix)
狂喜3(このターン、対戦相手1人にダメージが与えられている場合、このクリーチャーはその上に+1/+1カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。)
飛行
(赤)(赤)(赤):あなたの墓地にあるスカルガンの火の鳥をあなたの手札に戻す。このターン、対戦相手1人にダメージが与えられているときにのみ起動できる。
数少ないフェニックスの1つ。不死鳥の名に相応しく、これも墓地から自力で手札に戻ってくる。
フェニックスは墓地から戻ってくるという性質からか、基本的に小粒。マナ・コストが同じで、これまでで最大であったシヴのフェニックス/Shivan Phoenixでも3/4止まりである。しかし、これは狂喜が乗ると6/6というドラゴン並のサイズとなって登場する。
その代償か、復活は無条件ではなく狂喜同様の条件を満たさなければならず、多色環境のラヴニカ・ブロックにおいてトリプルシンボルのマナも必要だが、優秀なマナ基盤が揃っているため直接唱えられる頃にはトリプルシンボルの捻出も不可能ではないだろう。手札に戻せるタイミングが限定されないため、対戦相手の終了ステップにティムなどで本体を射撃し手札に戻すということもできる。
- 特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard, Task Mageの2番目の起動型能力とは相性がよい。墓地から回収可能なこのカードは起動コストとして都合がよく、対象を対戦相手とすれば回収能力の条件を満たす。これだけに専念すれば、5マナ+特務魔道士ヤヤ・バラードのタップで、手札を減らさず本体に3点ダメージを飛ばせる様になる。
- ギルドパクト初出時はレアだったが、モダンマスターズ2015再録時にアンコモンに変更された。
- カード名は誤訳。SkarrganはAmericanのように「スカルグの~」という意味なので「の」が重複している。