エーテル宣誓会のスフィンクス/Ethersworn Sphinx
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アーティファクト クリーチャー — スフィンクス(Sphinx)
親和(アーティファクト)(この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールするアーティファクト1つにつき(1)少なくなる。)
飛行
続唱(あなたがこの呪文を唱えたとき、マナ総量がこれより小さく土地でないカードが追放されるまで、あなたのライブラリーの一番江から1枚ずつ追放していく。あなたはそれをマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。追放したすべてのカードをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。)
親和(アーティファクト)になった謎のスフィンクス/Enigma Sphinx。
9マナと非常に重いが、白青のアーキタイプであるアーティファクトを並べていけば現実的なコストで唱えることが可能。支払うマナが親和で減少してもマナ総量は変わらないため、最大8マナのカードまで続唱で踏み倒せるので、グリセルブランド/Griselbrandや合同勝利/Coalition Victoryなどの即ゲームエンド級カードも射程内。
ただし続唱で素早く唱えたいなら軽量アーティファクトを大量に採用したくなり、そうすると踏み倒しの期待値が下がるというジレンマを持つ能力の組み合わせとなっている。従ってデッキ構成全体を特化させるよりは、渦まく知識/Brainstormや吸血の教示者/Vampiric Tutorなどのライブラリー操作を挟む方が決まりやすい。
アーティファクト・土地やアーティファクト・トークンの多いリミテッドでは、5マナ前後辺りで唱えやすい親和アーキタイプの主力。不安定とは言え、このサイズのフライヤーが1アドバンテージも持参してくるのは強烈。欲張れば石なる知識/Brainstoneを割り込ませて上記の確定踏み倒しを仕込む事も可。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
モダンホライゾン2収録の2色アンコモンサイクル。リミテッドにおける2色の組み合わせのテーマに関連している。
- エーテル宣誓会のスフィンクス/Ethersworn Sphinx(白青、アーティファクト)
- 優雅な修復術/Graceful Restoration(白黒、リアニメイト)
- ラゾテプの大長/Lazotep Chancellor (青黒、自分のカードを捨てる)
- 予言のタイタン/Prophetic Titan(青赤、昂揚)
- ラクドスの首狩り/Rakdos Headliner(黒赤、マッドネス)
- 貪欲なるリス/Ravenous Squirrel(黒緑、リスと生け贄)
- 路傍+瓦解/Road+Ruin(赤緑、マナ加速とストーム)
- 電結のシカール/Arcbound Shikari(赤白、接合とアーティファクト・アグロ)
- 弓持つ侍祭/Arcus Acolyte(緑白、+1/+1カウンター)
- 連合の蛹/Combine Chrysalis(緑青、トークン)