創造の標
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創造の標は、創造の標/Beacon of Creationをキーカードとした、緑単色のターボランド系ビート・コントロール。単に緑コントロールと呼ばれたり、創造の標の英名から緑単ビーコンとも呼ばれた。
The Finals04で浅原晃が使用して優勝したことから一挙に有名になった。
Beacon of Creation / 創造の標 (3)(緑)
ソーサリー
ソーサリー
あなたがコントロールする森(Forest)1つにつき緑の1/1の昆虫(Insect)クリーチャー・トークンを1体生成する。創造の標をオーナーのライブラリーに加えて切り直す。
木霊の手の内/Kodama's Reachや桜族の長老/Sakura-Tribe Elderなどを多用して高速で土地を並べ、トークンで時間を稼ぎ、最後は粗野な覚醒/Rude Awakeningなどで決める。ブランチウッドの鎧/Blanchwood Armorで殴り勝つこともしばしば。
マナ加速に差をつけるために通常すき込み/Plow Underを採用し、さらに忍び寄るカビ/Creeping Moldを追加して対コントロール耐性を高めることが多い。もちろん、永遠の証人/Eternal Witnessからすき込みを連打することも可能である。
単色である上に土地サーチまで積んでいるので安定性が高く、またアーティファクト対策にも優れていることから、親和デッキやウルザトロンに対して強い。また、それらへの対策として台頭してきた土地破壊やデスクラウドに対しても、土地とクリーチャーが並ぶことから耐性が高い。
2005/03/20の禁止カード発表で親和が消滅し、さらに第8版から第9版への移行にともなって対ウルザトロンの切り札であるすき込みを失い、衰退した。
- シャッフルする機会が多いのを利用して、よく師範の占い独楽/Sensei's Divining Topを採用している。
- 創造の標を外して赤を加え、柔軟性を増したのがフレッシュメーカーである。
サンプルレシピ
- 備考
- The Finals04 優勝 (参考)
- 使用者:浅原晃
- フォーマット
- 曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirrorを1枚挿しして青をタッチしたバージョン。これは木霊の手の内/Kodama's Reachや桜族の長老/Sakura-Tribe Elderなどが多く使われており、曇り鏡のメロクのための島/Islandを容易にサーチできる上、極楽鳥からも青マナを出すことができるからである。