ゴーレムダンス

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2010年11月5日 (金) 23:24時点におけるふみ (トーク | 投稿記録)による版
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ゴーレムダンス(Golem Dance)は、合成ゴーレム/Composite Golem死体のダンス/Corpse Danceを使った無限コンボデッキ


Composite Golem / 合成ゴーレム (6)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

合成ゴーレムを生け贄に捧げる:(白)(青)(黒)(赤)(緑)を加える。

4/4


Corpse Dance / 死体のダンス (2)(黒)
インスタント

バイバック(2)(あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたは追加の(2)を支払ってもよい。そうした場合、その解決に際し、このカードをあなたの手札に加える。)
あなたの墓地にある一番上のクリーチャー・カード1枚を戦場に戻す。そのクリーチャーはターン終了時まで速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それを追放する。



Brain Freeze / 思考停止 (1)(青)
インスタント

プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを3枚切削する。
ストーム(あなたがこの呪文を唱えたとき、このターンにそれより前に唱えた呪文1つにつきそれを1回コピーする。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。)


上述の無限コンボからは様々な勝利手段につなげることができるが、サーチ系のカードが多いを使用することと、妨害手段が少なく安定性が高いということから、思考停止/Brain Freezeによるライブラリーアウトによって勝利することが多い。

死体のダンスと思考停止が手札にある状態で、何らかの方法(多くは再活性/Reanimate)で合成ゴーレムを戦場に出すだけで、ほぼ勝利が確定する。合成ゴーレムのマナ能力によるマナで死体のダンスを唱える、ということを繰り返しストームを稼ぎ、思考停止を撃ち込むことで勝利する。このコンボは3ターン程度で決まることが多いが、最速では1ターン目で決めることもできる。

誰もが見向きもしなかった合成ゴーレム/Composite Golemを使用するということで、一部で話題となった。

コンボデッキの常として、パーミッション系のデッキには弱いため注意が必要である。頭蓋の摘出/Cranial Extraction象牙の仮面/Ivory Mask対策などとして、サイドボード後には、通常のリアニメイトデッキにアグレッシブ・サイドボーディングすることもできる。また、青が入っているため、防御的な動きをするために狡猾な願い/Cunning Wishによるシルバーバレット戦略を用いる。

参考

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