仕組まれた疫病/Engineered Plague

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2009年7月16日 (木) 15:14時点におけるACB (トーク | 投稿記録)による版
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Engineered Plague / 仕組まれた疫病 (2)(黒)
エンチャント

仕組まれた疫病が戦場に出るに際し、クリーチャー・タイプを1つ選ぶ。
選ばれたタイプのクリーチャーは、-1/-1の修整を受ける。


部族デッキエンチャント。選んだクリーチャー・タイプクリーチャーを永続的に弱体化させる。

小型の多いエルフデッキゴブリンデッキにはエンドカードクラスの威力を誇る。2枚以上出された日には即投了もの。2007年9月などのオラクル更新で多くのクリーチャーのサブタイプが整理され、複数のクリーチャー・タイプを持つものも増えたため、普通のウィニーにも強烈に効きやすくなった。

スタンダードに存在した当時は現在ほどにはクリーチャー・タイプが整理されていなかったものの、タフネス1のクリーチャーを1種類は封殺するという最低限の効果は期待できた。ウルザ・ブロックであればクレリックが積まれた白シャドーウィニーなどに、第7版ではトカゲマーフォークなどに効果を発揮。

また、クリーチャー・タイプを1つも持たないクリーチャーは殆ど居ないため、最低でも特定の1種のクリーチャーに対するカードとして使う事は出来る。闇の腹心/Dark Confidantなど、1対1交換で封殺するだけでも十分元が取れる強力なシステムクリーチャーは少なくない。

  • トライバル・ウォーズでは最初から禁止カードとなっている。部族デッキにとって致命的なので当然である。
  • タフネス1を封殺すると言う点では、魂の裏切りの夜/Night of Souls' Betrayalという選択肢もある。しかし、それより1マナ軽いのは大きく、また、2枚目を引いたらタフネス2をも封殺することも可能なので、無駄になりにくい。
  • これが場に出ている状態でタフネス1のクリーチャーを場に出した場合でも、CIP能力はきちんとスタックに乗る。
  • 古参のプレイヤーが意外に見落としやすいのが人間指定。特に白ウィニーなどは、よくよく見ると一番効くのが人間指定だったりすることも。

参考

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