五元のプリズム/Pentad Prism

提供：MTG Wiki

烈日を持ち、マナの色変換・蓄積をしてくれるアーティファクト。2つを同時にこなすカードは少なく、コスト・パフォーマンスも良いので結構便利である。

蓄積カウンターが無くなるとマナが出せなくなるが、何らかの方法で手札に戻すか、エネルギー室/Energy Chamberなどでカウンターを置き直せば良い。爆片破/Shrapnel Blastなどの生け贄にしてしまってもよいだろう。

リミテッドではフィフス・ドーン内のキーカードであると言っても過言ではない。ミラディン・ダークスティールではあまり多色デッキ用のマナ基盤を揃えられないため、烈日系呪文はこれを取れるか否かで大きく使い勝手が変わってしまうだろう。ただ、これの強さは烈日カードあってこそのものであり、早い順目で取りに行くのはためらわれる。

• マナを減らさずに呪文のプレイ回数を稼ぐことができるので、ストームを稼ぐために使うのも有効。
• ２つ乗せられれば、さながら色の選べる置き暗黒の儀式/Dark Ritualのように２マナもブーストできる。ダイアモンドや摩滅したパワーストーン/Worn Powerstoneと違い、１回きりの爆発力が欲しい場合はこちらを。

参考

• カード個別評価：フィフス・ドーン - コモン