雲打ち/Cloudthresher

提供:MTG Wiki

2009年1月27日 (火) 18:02時点における116.94.138.3 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Cloudthresher / 雲打ち (2)(緑)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

瞬速
到達
雲打ちが戦場に出たとき、これは飛行を持つ各クリーチャーと各プレイヤーにそれぞれ2点のダメージを与える。
想起(2)(緑)(緑)(あなたはこの呪文を、その想起コストを支払うことで唱えてもよい。そうした場合、戦場に出たときにこれを生け贄に捧げる。)

7/7

超大型エレメンタルクァドラプルシンボルながらも6マナ7/7瞬速+αというコスト・パフォーマンスの良さが最大の魅力。cip能力到達により、対飛行クリーチャーとしての性能としては目を見張るものがある。

スタンダードでは、マナが豊富に用意出来るビッグ・マナクイックントーストなどでよく採用されており、小粒な飛行クリーチャーで殴りかかるフェアリーデッキとの対戦でバシバシとフェアリー軍団を叩き落しているのをよく見かける。特に苦花/Bitterblossomへの効果は抜群。

想起した場合、2マナ軽くなる。X=2でプレイする突風線/Squall Lineと同等。あまり効率的とはいえないため、緊急時のプレイ用として考えるべきだろう。一応プレイヤーにもダメージが飛ぶため、最後の一押しとしても使用できるかも知れない。

瞬速を生かし、アタッカーを奇襲ブロック除去した上で7/7を残す、という1対2交換的な使い方が本筋だといえる。特に怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath薄暮の大霊/Oversoul of Duskに一方的に勝てる点は評価に値する。

色拘束さえクリアできればただ強いだけのクリーチャーなので、マナに苦労しないデッキであれば問題なく投入できる。

リミテッドでは、普通に出せればもちろん強いが、なにぶん色拘束が強すぎる。想起の方をメインに考えていくべきだろう。

参考

MOBILE