呑気な物漁り/Optimistic Scavenger
提供:MTG Wiki
2024年12月26日 (木) 01:20時点におけるAerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録)による版
Optimistic Scavenger / 呑気な物漁り (白)
クリーチャー — 人間(Human) スカウト(Scout)
クリーチャー — 人間(Human) スカウト(Scout)
違和感 ― あなたがコントロールしているエンチャント1つが戦場に出るたび、および、あなたが部屋(Room)1つを完全に開放するたび、クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。
1/1違和感で任意のクリーチャーに+1/+1カウンターを乗せる人間・スカウト。
かつてのスタンダードで気前のいい訪問者/Generous Visitorが示した通り、エンチャントというやや癖のある条件ではあるものの、恒久的な強化がついた1マナクリーチャーということでエンチャントにフォーカスしたデッキではとてつもない爆発力を発揮する。カウンターを乗せる先を選べるのも嬉しく、これ自身を強化し2ターン目からクロックを刻んでもよし、回避能力持ちを強化する支援役に回ってもよしと柔軟性が高い。トークンであるエンチャントにも対応するため大玄関/Grand Entrywayで大幅な強化を狙ったり役割をつけつつ素のサイズも上げたりできる点も魅力。素のタフネスが低く特に除去耐性も持たないため定着前に最低限の火力やマイナス修整であっさり死亡する懸念もあるが、どうせ1マナということでテンポ・アドバンテージ面での遅れは取りづらい。
登場時の団結のドミナリア〜ファイナルファンタジー期のスタンダードではエンチャントを軸としたアゾリウス・エンチャントで採用される。クリーチャー・エンチャントを使えば攻め手を一時的にでも減らす心配は無く、登場時のスタンダードの範囲では役割との相性も良好。
エンチャントをテーマにしたダスクモーン:戦慄の館のリミテッドでも一定のサイズアップを期待できる。
- 類似カードについてはクウィリーオンのドライアド/Quirion Dryadのページを参照のこと。