連続暗殺/Chain Assassination

提供:MTG Wiki

2024年7月12日 (金) 03:26時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Chain Assassination / 連続暗殺 (2)(黒)(黒)
インスタント

フリーランニング(1)(黒)(このターン、あなたが暗殺者(Assassin)や統率者によってプレイヤーに戦闘ダメージを与えていたなら、これをフリーランニング・コストで唱えてもよい。)
クリーチャー1体を対象とする。それを破壊する。このターンにそれでないクリーチャーが死亡していたなら、カード1枚を引く。


そのターンに既に他のクリーチャー死亡していたらキャントリップとなる単体除去フリーランニング付き。

キャントリップにするには条件こそあるが、コントローラーも死亡するクリーチャーの性能も問わないので、死亡誘発生け贄除去を得意とするとしては然程難しいものでは無い。同じくキャントリップ付きの除去である滅殺/Annihilateと比べると再生こそ許すが素のコスト軽い上に、黒のクリーチャーも除去が可能。フリーランニングも利用できればコスト・パフォーマンスは相当に優秀で、時代の流れを感じさせる。

とはいえこれを使用できるモダン以下のフォーマットでは軽い除去には事欠かない。カード・アドバンテージを得るのに条件が必要なのは確かであり、フリーランニングを利用できない場合のマナ総量もやや大きめ。合致するデッキでは優先して採用できる一方、そうでなければ概ね他の選択肢が優先されるだろう。確定除去という時点で価値の上がるリミテッドを想定されたカード・セットでないのは惜しい。

[編集] 参考

MOBILE