鋭い目の守護者、セヌ/Senu, Keen-Eyed Protector
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Senu, Keen-Eyed Protector / 鋭い目の守護者、セヌ (1)(白)伝説のクリーチャー ─ 鳥(Bird) スカウト(Scout)
飛行、警戒
(T), 鋭い目の守護者、セヌを追放する:あなたは2点のライフを得、占術2を行う。
あなたがコントロールしている伝説のクリーチャー1体が攻撃してブロックされなかったとき、これが追放されている場合、これを攻撃している状態で戦場に出す。
カードテキストは仮のものです。Whisper更新時に置き換えをお願いします。
追放領域に飛び立つことでライフと占術をもたらしてくれ、伝説のクリーチャーがブロックされなかったら追放領域から飛び掛かる伝説の鳥・スカウト。
2マナパワー2飛行と素のスペックは悪く無い。タフネスは低いが、チャンプブロックしつつ起動型能力を使えるので警戒も無意味ではない。
特筆すべきはやはり誘発型能力であり、条件を達成できるならアップキープに能力を使ってドローを整え、戦場に戻ってくるというループを形成できる。追放されている理由は自身の起動型能力でなくてもいいので、一種の除去耐性として機能する場合もある。運命を貪るもの/Devourer of Destinyで追放しておくことで無からアドバンテージを生み出すトリッキーな扱い方も有りかもしれない。
- 回避能力持ちの伝説のクリーチャーを生み出せる指輪があなたを誘惑するとも相性が良い。
ルール
- 誘発型能力の基本的なルールについては攻撃している状態で戦場に出るを参照。多くの類似の効果と異なり、鋭い目の守護者、セヌはブロッククリーチャー指定ステップに戦場に出るため、対戦相手はこれをブロックすることはできない。
- 起動型能力と誘発型能力は関連している能力ではない。自身の能力以外でセヌが追放されていても、条件を満たせば能力が誘発しセヌは戦場に戻る。
- 能力が誘発するにはブロッククリーチャー指定ステップのターン起因処理が決定した時点でセヌが追放されている必要がある。ブロック・クリーチャー指定ステップ中に、能力の誘発に間に合うようにセヌを追放することはできない。
- 戦場に戻すのは強制である。例えば、複数のセヌが追放されている状態でセヌを追放領域に「溜めて」置くことはできない。それらはそれぞれの誘発型能力で戦場に戻り、最終的にはレジェンド・ルールで1体以外は墓地に置かれる。