チューパイくすね/Squeaking Pie Sneak
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2024年6月30日 (日) 08:10時点におけるAerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録)による版
Squeaking Pie Sneak / チューパイくすね (1)(黒)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) ならず者(Rogue)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) ならず者(Rogue)
この呪文を唱えるための追加コストとして、あなたの手札からゴブリン(Goblin)・カードを1枚公開するか(3)を支払う。
畏怖(このクリーチャーは、黒でもアーティファクトでもないクリーチャーによってはブロックされない。)
追加コストとしてゴブリン・カードの公開か3マナを要求する小型クリーチャー。
サイズの小ささを畏怖がある程度補っているため、2マナで出せればウィニーとしては優秀。構築での使い勝手も悪くなく、ならず者であるため徘徊の種としても優秀。
リミテッドではゴブリンがある程度取れている時はもちろん、強化オーラなどが多い状況でも強力。単体で5マナとなると、コスト・パフォーマンスが悪いが、サイドボードからの投入は考えられる。
- フレイバー・テキストによると、チューパイ/Squeaking Pieは妖精やネズミやトゲブタ(ヤマアラシ)が材料のパイ料理らしい。語感もよく、コミカルな翻訳である。
「なんで俺らのパイがチューチュー言うかって? 妖精にネズミにトゲブタまで材料に使ってるからな。」― チューパイ巣穴のボーブ
- フレイバー・テキストにもある通り、チューパイ巣穴/Squeaking Pie Warrenはボガート/Boggartの巣穴の1つであり[1]、そこに所属しているボガートを描いたカードだと思われる。カード名はパイをくすねようとするボガートとも読めてしまうため、明確な誤訳かはともかく非常にまぎらわしい。
- イラストもパイをくすねようとする様子として解釈するのはかなり難しい。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ローウィンの、追加コストとして手札の該当クリーチャー・タイプを持つカードを公開するか、3マナを要求するクリーチャーのサイクル。
- ゴールドメドウの重鎮/Goldmeadow Stalwart(キスキン)
- 銀エラの達人/Silvergill Adept(マーフォーク)
- チューパイくすね/Squeaking Pie Sneak(ゴブリン)
- 炎族の刃振り/Flamekin Bladewhirl(エレメンタル)
- レンの地の克服者/Wren's Run Vanquisher(エルフ)
[編集] 参考
- ↑ Bog is for Boggart(Internet Archive)(Taste the Magic 2007年10月3日 Doug Beyer著)