釣り合い/Equilibrium

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Equilibrium / 釣り合い (1)(青)(青)
エンチャント

あなたがクリーチャー呪文を唱えるたび、あなたは(1)を支払ってもよい。そうした場合、クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。


WHISPERのテキストには誤りがあります。正しいルール・テキストは「あなたがクリーチャー呪文を唱えるたび、クリーチャー1体を対象とする。あなたは(1)を支払ってもよい。そうしたなら、それをオーナーの手札に戻す。」です。

クリーチャー呪文唱えた際に1マナ余分に支払うことでバウンス効果が得られるエンチャント

はあまりクリーチャーを多用するではないので少々使いにくいが、187クリーチャーマナ・コスト軽いクリーチャーと併用することでカード・アドバンテージテンポ・アドバンテージを得ることができる。

[編集] ルール

  • この能力誘発したなら、マナを支払うか否かにかかわらず必ずクリーチャー対象を取り、解決時に「なにもしない」か「マナを支払って手札戻す」かを選ぶ。「そうしたなら、/If you do,」というルール・テキストであるため、再帰誘発型能力ではない。
  • この能力が誘発するのは唱えた時なので、この能力を誘発させたクリーチャー自身を手札に戻すことはできない(誘発する時点ではまだ「クリーチャー呪文」の状態である)。187クリーチャー1体だけでそれを使い回すことができないので注意。
  • ルールの変更によって若干強力になった。当初は「呪文をかけるのに成功するたび」だったのが第6版ルールの変更で「呪文をプレイする(唱える)たび」へと変更されたため、打ち消されるかどうかにかかわらず能力誘発するようになったのである。

[編集] 参考

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