ルアゴイフ
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ルアゴイフ/Lhurgoyfはクリーチャー・タイプの1つ。
初出はアイスエイジのルアゴイフ/Lhurgoyf。長い間これ単独のタイプだったが、オデッセイで「食うもの」サイクルが登場したことによりその数を増やした。その後、次元の混乱で砕岩を食うもの/Detritivoreが、未来予知でタルモゴイフ/Tarmogoyfが登場した。その後長らく音沙汰がなかったが、モダンホライゾン2にて14年ぶりに新種が登場。ネクロゴイフ/Necrogoyfと、部族・アーティファクトのゴイフの祭壇/Altar of the Goyfの2枚が追加された。
緑に最も数が多いが、全色に存在する。クリーチャーであるルアゴイフはいずれも墓地にある特定のカードの枚数によってサイズが決定される特性定義能力を持つ。長期戦で出てきたり、専用に特化したデッキで使われると強力である。
部族カードとして、ルアゴイフにトランプルを付与する部族・アーティファクトのゴイフの祭壇/Altar of the Goyfがある。
- ルアゴイフの語源は特に存在せず、北欧風に聞こえる名前として付けられたという。
- 当時の黄泉からの帰還者/Revenantが黒いルアゴイフと呼ばれたり、「墓地を参照してサイズが変動するクリーチャー」の代名詞として使われる事もある。
関連カード
墓地枚数を参照するがクリーチャー・タイプがルアゴイフではないカード。
- 黄泉からの帰還者/Revenant
- 夜魔のエンジン/Nightstalker Engine
- 象の復活/Elephant Resurgence
- 魂無き者/Soulless One
- ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll
- 安息の無い墓、スヴォグトース/Svogthos, the Restless Tomb
- 陰影の忍び寄るもの/Umbra Stalker
- 回収する斬鬼/Salvage Slasher
- 聖遺の騎士/Knight of the Reliquary
- 絶滅の王/Lord of Extinction
- 金屑の悪鬼/Slag Fiend
- 下水の宿敵/Sewer Nemesis
- 骨溜め/Bonehoard(生体武器)
- 骨塚のワーム/Boneyard Wurm
- 裂け木の恐怖/Splinterfright
- ゴルガリの死者の王、ジャラド/Jarad, Golgari Lich Lord
- 第6管区のワイト/Wight of Precinct Six
- 夜の咆哮獣/Nighthowler(授与)
- ドレイク街の遺棄者/Drakestown Forgotten
- 下生えのゴミあさり/Undergrowth Scavenger
- ケンタウルスの壊し蔦/Centaur Vinecrasher
- 種子の守護者/Seed Guardian
- リリアナの精鋭/Liliana's Elite
- 不快の顕現/Vile Manifestation
- 黙示録の悪魔/Apocalypse Demon
- ヤヴィマヤの化身、ムルタニ/Multani, Yavimaya's Avatar
- ゴルガリの略奪者/Golgari Raiders
- よろめく根茎/Rhizome Lurcher
- 苦悶の権化/Embodiment of Agonies
- 悪魔の職工/Fiend Artisan
- 骨塚の巻きひげ菌/Boneyard Mycodrax
- ラノワールの異形/Abomination of Llanowar
- 年経た枝指/Old Stickfingers
- 血誓いの騎士/Bloodsworn Knight
- 黴墓のヤスデ/Moldgraf Millipede
- 夜の長い陰/The Long Reach of Night
- 暴走ごみ収集ボット/Runaway Trash-Bot
- 非情なソムノファージ/Cruel Somnophage
- 迷いし者の魂/Souls of the Lost
- 頑固な穴掘り悪鬼/Stubborn Burrowfiend
- 墓地の世話好き/Graveyard Busybody(アン・カード)
クリーチャーでなくインスタントかソーサリーの枚数を参照するタイプは魔心のキマイラ/Spellheart Chimeraの項を、他のクリーチャーに強化修整するタイプは外骨格の鎧/Exoskeletal Armorを、使い切り火力版は惨劇の記憶/Haunting Miseryの項をそれぞれ参照。