ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote

提供:MTG Wiki

2024年1月26日 (金) 15:10時点におけるUssu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Wirewood Symbiote / ワイアウッドの共生虫 (緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect)

あなたがコントロールするエルフ(Elf)1体をオーナーの手札に戻す:クリーチャー1体を対象とし、それをアンタップする。毎ターン1回のみ起動できる。

1/1

調整版クウィリーオン・レインジャー/Quirion Rangerイラストはサソリっぽく不気味だが、いい動きをするナイスなである。

大半のデッキで使いづらくなってしまったのは調整の結果でありマイナスといえるが、エルフデッキに限っては本家に勝るとも劣らない使い勝手を誇る。戻すのがではなくエルフになったため、ウッド・エルフ/Wood Elvesヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shamanなどの187クリーチャーであるエルフとの相性がとてもよい。除去に応じてバウンスして守り、対象をアンタップ状態にし手札に戻ったエルフをアンタップ状態に唱えなおす、戦闘中のエルフをバウンスして戦闘ダメージを0にする等器用な事を可能にする。

リミテッドでは野生の守護人/Patron of the Wildを戻しつつ幸運を祈る者/Wellwisherアンタップする動きが脅威。ただ、これ自身はエルフではないのでワイアウッドの伝令/Wirewood Heraldで取って来られないのが難点か。

レガシーでは親和エルフで採用される。マナ・クリーチャーのアンタップによるマナ加速に加えて、バウンスしたクリーチャーを唱え直すことで垣間見る自然/Glimpse of Natureによるドローイラクサの歩哨/Nettle Sentinelのアンタップを補助する役割も果たす。エルフの幻想家/Elvish VisionaryETB能力を使いまわせば継続的なドローエンジンとしても機能する。

参考

MOBILE