パーティ・クラッシャー/Party Crasher
提供:MTG Wiki
*
パーティ・クラッシャー/Party Crasher (4)(赤)クリーチャー ― ゴブリン・狂戦士
速攻
各対戦相手のターン、各戦闘で1回、あなたはパーティ・クラッシャーで攻撃してよい。
透かし:ゴブリンの爆発屋/Goblin Explosioneers
破天荒なルール文章に対して、実際は対戦相手のアタッカー指定を確認してから、その隙を突くように攻撃できるテクニカルなクリーチャー。とはいえ能力上単独で攻撃することになるので、+1/+1カウンターや公式研究衣/Proper Laboratory Attireなどの強化が欲しいところ。
- パーティ・クラッシャーとは、(SNS上の情報などを元に)他人のパーティに勝手に押しかけ、破壊活動を行う者のこと。欧米では社会問題になったこともある。
- 警戒を付与することで、自分のターンにも相手のターンにも攻撃することができる。それこそフレーバー・テキストのように、休みなくパーティをかき回すことが出来るが、Unstableにはクリーチャーに恒久的に警戒を付与する手段がないのが残念。
"No rest. No mercy. No reservations."
休息なし。加減なし。予約なし。
ルール
- 「対戦相手のターンに攻撃する」とは、「対戦相手の攻撃クリーチャー指定ステップで(対戦相手が攻撃クリーチャーを指定した後に)パーティ・クラッシャーを攻撃クリーチャーとして指定できる」という意味である。対戦相手は、ブロック・クリーチャー指定ステップに(あなたがブロック・クリーチャーを指定した後に)パーティ・クラッシャーへのブロック・クリーチャーを指定する。
- 戦闘ダメージ・ステップでは、パーティ・クラッシャーの戦闘ダメージは他のクリーチャーと同様に同時に与えられる。攻撃とブロックを同時にしているクリーチャーがいる場合、それぞれの役割でパワー分の戦闘ダメージを割り振る[1]ので、いつもより2倍働くことになる。
- 多人数戦では、条件を満たすなら各対戦相手のターンでパーティ・クラッシャーで攻撃することも可能。メインのプレイヤーの攻撃先とは関係ない対戦相手を攻撃してもよい。