ドーンハルトの殉教者、カティルダ/Katilda, Dawnhart Martyr

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2021年11月20日 (土) 13:23時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
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Katilda, Dawnhart Martyr / ドーンハルトの殉教者、カティルダ (1)(白)(白)
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit) 邪術師(Warlock)

飛行、絆魂、プロテクション(吸血鬼(Vampire))
ドーンハルトの殉教者、カティルダのパワーとタフネスは、それぞれあなたがコントロールしていてスピリット(Spirit)やエンチャントであるパーマネントの総数に等しい。
降霊(3)(白)(白)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを変身させた状態で降霊コストで唱えてもよい。)

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Katilda's Rising Dawn / カティルダの曙
〔白〕 伝説のエンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントしているクリーチャーは飛行と絆魂とプロテクション(吸血鬼(Vampire))を持ち、+X/+Xの修整を受ける。Xは、あなたがコントロールしていてスピリット(Spirit)やエンチャントであるパーマネントの総数に等しい。
カティルダの曙がいずこかから墓地に置かれるなら、代わりにこれを追放する。


降霊により変身する両面カード第1面は3つの常磐木能力を持ち、エンチャントスピリットの数に応じたP/Tを持つ伝説のクリーチャー第2面エンチャントされたクリーチャーに第1面の能力を上乗せする伝説のエンチャントオーラ

第1面は自身がスピリットであるため最低でも1/1は保証されているが、マナ・コストを考えると3/3程度は欲しいところ。幸いにもスタンダードで同居するセットにはスピリットをテーマに含んでいるものが多いため、自然とスピリットを組み込んだデッキを作りやすい。また、フォーゴトン・レルム探訪が使える時期ならば軽い全体エンチャントであるクラスが使えるのもあり、安定したP/Tを確保できるだろう。プロテクションは限定的だが、吸血鬼には飛行を持つものがそれなりに存在するため、自身の回避能力を盤石にしてくれる。

第2面のオーラは十分なエンチャントやスピリットがあればどんなクリーチャーでもフィニッシャー級の性能にできる。ただし重いので対応して除去を受けるとテンポ・アドバンテージの損失が大きい。対戦相手フルタップの隙を狙うなど工夫しよう。

リミテッドでは飛行・絆魂という強力な能力を持ち合わせており、しかも降霊により除去されてもそれらの能力を遺せるボムレア塩水漁り/Brine Comber鷺恵みの霊/Heron-Blessed Geistなどで高P/Tを狙いやすいのも追い風である。イニストラード:真紅の契りは吸血鬼をフィーチャーしているためプロテクションも比較的役立ちやすい。

関連カード

ストーリー

イニストラード/Innistradの昼夜の平衡を取り戻す儀式に失敗し、肉体から切り離された霊魂となって月銀の鍵/Moonsilver Keyに囚われたカティルダ/Katilda

詳細はカティルダ/Katildaを参照。

またこのカードは、イニストラード:真紅の契り注目のストーリーの1枚でもある。

オリヴィア/Oliviaの結婚式のさなか、月銀の鍵が異様な光に輝き、幽霊らしきものが弾け出た。鍵に囚われたカティルダの霊魂だ(イラスト)。誰が招待したというのかと憤るオリヴィアにカティルダは言った、「お前だ」と。カティルダは拘束された天使シガルダ/Sigardaに目を向けた。オリヴィアは彼女を阻止しようとしたが、ソリン/Sorinがそれを阻止し、閃光とともにシガルダは解放された[1]

脚注

  1. Episode 3: Forever Hold Your Peace/メインストーリー第3話:その結婚に異議あり(Magic Story 2021年11月10日 K. Arsenault Rivera著)

参考

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