監禁の円環/Circle of Confinement

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2021年11月16日 (火) 11:25時点における0503 (トーク | 投稿記録)による版
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Circle of Confinement / 監禁の円環 (1)(白)
エンチャント

監禁の円環が戦場に出たとき、対戦相手がコントロールしていてマナ総量が3以下であるクリーチャー1体を対象とする。監禁の円環が戦場を離れるまでそれを追放する。
対戦相手1人が監禁の円環によって追放されているカードと同じ名前を持つ吸血鬼(Vampire)呪文を唱えるたび、あなたは2点のライフを得る。


絹包み/Silkwrapの亜種で上位互換吸血鬼追放した場合、後続の同カード唱えられる度に2点のライフを得る。

軽量クリーチャーの除去として使いつつ、吸血鬼デッキ相手ならライフゲインも見込める。吸血鬼は比較的低マナ域に強力なクリーチャーが多く、部族対策としては悪くない。とはいえ後続が来なければ絹包み相当でしかないし、来たとしても微弱な回復しか無いのであくまでおまけ程度と捉えるべきだろう。

リミテッドでは除去というだけで貴重。イニストラード:真紅の契りは吸血鬼にフォーカスしたセットということもあり、絡みのデッキ相手ならばある程度回復効果にも期待できる。

構築では、同時期のスタンダードだと、1マナでクリーチャー以外も追放できるポータブル・ホール/Portable Holeや、3マナだが対象マナ総量の制限がない仮初めの時間/Borrowed Timeと競合する。それぞれ一長一短の関係であり、メタゲームデッキタイプに合わせて使い分けたい。

関連カード

サイクル

イニストラード:真紅の契りの特定クリーチャー・タイプへの対策カードサイクル対戦相手が特定クリーチャー・タイプを使用していればより強力になるカードで、それぞれイニストラード/Innistradの5つの主要種族に対応している。稀少度アンコモン

参考

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