騒々しい写本、コーディ/Codie, Vociferous Codex
提供:MTG Wiki
Codie, Vociferous Codex / 騒々しい写本、コーディ (3)
伝説のアーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
伝説のアーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
あなたはパーマネント呪文を唱えられない。
(4),(T):(白)(青)(黒)(赤)(緑)を加える。このターンにあなたが次に呪文を唱えたとき、マナ総量がそれより小さくインスタントやソーサリーであるカード1枚が追放されるまで、あなたのライブラリーの一番上から1枚ずつ追放していく。ターン終了時まで、あなたはそのカードをマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。これにより追放された、他のすべてのカードをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
パーマネント呪文ではなくインスタントかソーサリーに集中することを求めてくる伝説のアーティファクト・クリーチャー・構築物。
常在型能力でパーマネント呪文が唱えられなくなるが、自身のマナ能力を起動することで次の呪文に続唱のような効果をもたらし、ライブラリーから呪文を唱えられる。
リミテッドでは非常に尖ったピックが求められて運用を諦められることの方が多くなるほどのキツいデメリットだが、セット全体がインスタントやソーサリーをフィーチャーしているストリクスヘイヴン:魔法学院では事情が異なり、クリーチャーのスロットをうねる曲線/Serpentine Curve、力線の発動/Leyline Invocationなどである程度置換していけば十分実用に堪える。自力で始末する手段として再造形/Resculptもデッキに仕込んでおけば安心。
このカード「騒々しい写本、コーディ/Codie, Vociferous Codex」はまだカード個別の評価が行われていません。評価の執筆をして下さる方を求めています。
|
ルール
- 起動型能力はマナ能力である。呪文や能力のコストの支払いを求められた際にも起動することができ、またそのまま呪文を唱えることによって遅延誘発型能力が誘発する。
- 起動型能力のルールについては「マナ・コストを支払うことなく唱える」も参照。
- 起動型能力によって追放されたカードを唱えるタイミングは通常のルールに従う。ソーサリーならあなたのメイン・フェイズでスタックが空の時唱えることができる。
- ルール文章中にマナ・シンボルを含むので、統率者戦でのこのカードの固有色は白青黒赤緑である。
ストーリー
コーディ/Codieこと絶叫写本/The Codex Vociferaは、アルケヴィオス/Arcaviosの魔法学院ストリクスヘイヴン/Strixhavenに住む、生ける書物。何世紀も前の秘本で、不機嫌に構内を徘徊しながら自分自身の文章を絶えず大声で読み上げている。
詳細はコーディ/Codieを参照。