アルケヴィオスの神託者、ジャズィ/Jadzi, Oracle of Arcavios

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2021年5月3日 (月) 18:25時点における紙餅 (トーク | 投稿記録)による版
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Jadzi, Oracle of Arcavios / アルケヴィオスの神託者、ジャズィ (6)(青)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

カード1枚を捨てる:アルケヴィオスの神託者、ジャズィをオーナーの手札に戻す。
魔技 ― あなたがインスタントやソーサリーである呪文を唱えるかコピーするたび、あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。それが土地でないカードなら、あなたはマナ・コストを支払うのではなく(1)を支払うことでそれを唱えてもよい。それが土地カードであるなら、それを戦場に出す。

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Journey to the Oracle / 神託者への旅 (2)(緑)(緑)
ソーサリー

あなたは、あなたの手札から望む枚数の土地カードを戦場に出してもよい。その後、あなたが8つ以上の土地をコントロールしているなら、あなたは「カード1枚を捨て、神託者への旅をオーナーの手札に戻す。」を選んでもよい。


クリーチャーソーサリーモードを持つ両面カード第1面は自己バウンス能力を持ち、魔技ライブラリーの一番上呪文を1マナ唱えられる伝説の人間ウィザード第2面手札土地戦場に出すことができ、土地が8枚以上あるなら手札1枚と引き換えにこの呪文を手札に戻すことができるソーサリー。

ジャズィはに散見される自己バウンスによる除去耐性を備えたフィニッシャー。8マナとかなり重いものの、生き残りさえすれば魔技能力により大量のカード・アドバンテージを取ることができる。この能力によりインスタントまたはソーサリーを唱えた場合、さらに次のカードも1マナで唱えることができるため、上手く連鎖すれば手札1枚の消費から残ったマナに等しい数の呪文を唱えることが可能。青の得意技である打ち消し呪文とは若干噛み合わないタイミングであるため、デッキ構築の段階から工夫したい。

神託者への旅は手札の土地を好きなだけ戦場に出してしまえる豪快なソーサリー。さらに土地を戦場に出した時点で土地が8枚以上あれば自身を手札に戻すことで、次のターンにはジャズィに繋げることができる。一度に大量の土地を展開できる点に注目すると、上陸との相性の良さも見逃せない。

第1面第2面ともに手札消費が荒いが、はまった時の爆発力は高いランプ戦略向けのカード。他の方法も合わせてリソースを確保し、ジャズィの決定力に懸けたい。

ルール

アルケヴィオスの神託者、ジャズィ

関連カード

サイクル

ストリクスヘイヴン:魔法学院神話レアモードを持つ両面カードサイクル。少なくとも片方の面が伝説のクリーチャーまたは伝説のプレインズウォーカーである。オリークの首領、エクスタス/Extus, Oriq Overlordを除き、2つの面は対抗色の組み合わせとなっている。

ストーリー

ジャズィ/Jadziは、アルケヴィオス/Arcaviosの神託者/The Oracleを務める人間。女性(イラスト)。

神託者はこの次元/Planeで最も賢く、最も熟達した魔道士である。神託者の生涯にわたる任務は、魔法が人々を助けるために使われ、悪しき結果へと歪められないようにすることだ。神託者になるためには、魔法の本質についての根本的な真実を理解し、何千何百もの呪文を知るとともに振るい、非の打ち所のない判断力と美徳を備えていなければならない。

現在の神託者はジャズィという名の老女だ。彼女は魔法学院ストリクスヘイヴン/Strixhavenの卒業生で、信じがたいほどの記憶力を持つ。彼女はアルケヴィオスのすべてのスターアーチ/The star archの場所を知っていると言われている。

登場カード

フレイバー・テキストに登場

ミスティカルアーカイブ
巧みな軍略/Strategic Planning(訳語に表記揺れがあり、「ジャジ」となっている)

登場作品・登場記事

参考

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